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2006年10月17日

Cotes du Rhone 2000 Domaine Lou Frejau

vins10-13.jpg今日は鍋、我が家の定番は最近とても気に入っている薩摩赤鶏腿肉と特別に宮崎産黒毛和種3番の上と位置付けるハネシタのしゃぶしゃぶです。しゃぶしゃぶにはブル赤の少し生臭いモノが合うように勝手に思ってきましたがローヌのちょい熟との試みは果たしてどんな結果になるのでしょうか? とりあえず輸入元の説明は「1982年に設立。ドメーヌ名LOU FREJAU はプロヴァンスの方言で、『シャトーヌフ・デュ・パップの土壌を覆う丸石』を意味します。シャトーヌフ・デュ・パップ北部オランジュ市近郊にルウ・フレジョウのドメーヌと大部分の葡萄畑があり、クルテゾンのコミューンにある畑と合わせると所有畑の総面積は17haになります。オーナーのセルジュ・シャスタン氏は地元の農業学校を卒業してからワインの道に入り、協同組合で修練を重ね、1982年、当時19歳の時に独立しました。現在では母校の生徒達のお手本的存在となり、指導にも当たっています。醸造家の奥様と2人3脚でひたすら納得のいくワイン造りに専念しています」とのことであります。

さてこのワインですが色は薄い目の煉瓦色でエッジはかなりオレンジ、香りは甘くグルナッシュの熟成香でしょうか、味わいに角がなく雑味や刺激がないためスーッと口の中から喉へ流れていきます。まろやかで甘い! この甘さにハネシタの甘さとがピッタリ合います。予めお断りしておきますが出汁は昆布とブイヨンが半々で塩味はつけません、それにおろしポン酢に九条葱の小口切り、アクセントに原了郭の一味という食べ方でゴマだれではありません。しゃぶしゃぶをゴマだれで食べるのは私は好みません。肉質の微妙な違いはゴマだれで解らなくなってしまうので、私は薄味のポン酢で食べる訳です。

posted by:Georges :

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