« Chateau Lagrange 2003 AC Saint-Julien | トップページ | Cotes du Rhone 2000 Domaine Lou Frejau »
2006年10月16日
Talinga Park Cabernet Merlot 2005 Australia
オーストラリアのワインです。ニュージーランドやこのオーストラリアではスクリューキャップ化がすすんでおり、このワインも例外ではありません。「ワインにコルクの必要がない」と私は申し上げてきましたが、最近目立ってコルクの質が悪くなり、ブショネが多いのに気付いて頂きたいと思います。もっとも5%の確率で発生すると云われているブショネ、100本買えば5本はある筈なのに、いろんなブログを拝見してもブショネのことはあまりお書きではないようです。私はキャップシールを剥がしただけではブショネかどうかは判断出来ませんがコルクを抜いた瞬間に感じることはよくあります。スクリュー・キャップに替えるためにはボトルの製造方法を変えなければならずかなりの精度を要求されるとのことですが、返品されるワインのことを考えると一刻も早く切り替える必要があるように思います。
posted by:Georges :