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2006年06月23日
麒麟
昨日は祇園、今日は神戸と毎日食べ過ぎの毎日ですがもうしばらくこんな日が続くとドクターストップがかかりそうです。ワイン大学のメンバーのお一人が一日から香港に飛ばれるとのことで比較対照するための訪問です。まずは定番のザーサイとピータン、そして蒸し鶏。この鶏は毎回外せません。そして今が旬の白狭海老ボイル、一人3尾ずつでもデカいので結構食べ応えあります。で、そのあと登場したのがフカヒレ姿煮パイタンスープ。この白く濁ったスープが実に旨い！ 姿？は日本風。
次にスペアリブの唐揚げみたいなもの、続いて鴨燻製の唐揚げは殆どいつも食べます。
野菜は空芯菜、これはとても旨い青菜の類でありお薦めです。
本日のスペシャルは白菜と中国ハムの蒸し物、スープ仕立て。広東風に申し上げるとダブルスープでお腹がチャポンチャポンに・・・。
夏の到来と共に美味しさが一段とパワーアップするのが「あこう」、キジハタを普通こう呼んでいるのですが関西白身を代表する底モノであります。活きたあこうを調理することにより抜群の旨さが得られる訳です。身のプリプリ感を一度味わって頂きたいと思います。白御飯にあこうを乗せ汁をかけるといかなる釜飯の類も真っ青になることでしょう。さらに香港焼きそばと海鮮焼きそば。今日ははさすがにギブアップ。
posted by：Georges :
コメント
ワインの深い薀蓄も勉強になりますが、Georges氏のうまいうまいの連発の食べ歩きが楽しくてうらやましくて…。自転車をがんばってこいてくださいね。
投稿者 higemaster : 2006年06月26日 12:06
Steinway & Wine Top Win
ヒゲマスター殿
ご来訪有難うございます。糖尿に要注意の他高脂血症など病院には行けないこの身体、むち打って頑張ってきましたが限界に近付いてきたようです。葬儀の節にはショパン第２ソナタ第３楽章の生演奏宜しくお願い申し上げます。
投稿者 Georges : 2006年06月26日 12:06
ショパンの葬送行進曲ですね。私は人前でピアノを弾く時は暗譜でと決めております。最近記憶力に問題が出てまいりました。年のせいでしょうか。ショパンの葬送行進曲は確か3ページの曲。1ページに10年かかるとして30年かぁ。まあ、後30年は棺おけには入らないでくださいね。間に合いませんので。
投稿者 higemaster : 2006年06月26日 12:07
ひえーっ！
そんな先まではとてももちません、特訓で暗譜して下さい。ついでに全楽章宜しくお願い申し上げます。第三楽章だけですと次のプレストが「恨めしやー」となりそうですので恐れ入りますが全曲通しで暗譜して下さい。
投稿者 Georges : 2006年06月26日 12:08
そうですね。全曲だと…、100年はかかりそうですが…。突貫工事をして50年。仕上がるまでご養生なさってくださいませませ。平均寿命も延びている昨今。なんとかなるでしょ。ほほほ。
投稿者 higemaster : 2006年06月27日 09:16