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2006年02月23日

ワイン大学第252回定例会は和牛研究会第1回遊山南船場店

winediary-001.jpg今日の定例会は今までのスタイルをガラッと変えて焼き肉のお店での開催です。遊山のオーナーとは昔からのお付き合いがあり、とても素晴らしいお肉を惜しげもなく出して頂きました。まずは前菜の3種盛り合わせでイタリアンのブルスケッタみたいなユッケは鞍下の一番良い部分ハネシタ、腿の最上の部位火打ちのタタキ、そして和牛もつは赤センのフリット。

winediary-002.jpg特選和牛それもハネシタをスライスして野菜とチーズを合わせたカルパッチョ、「旨い!」の一言。このあと飛び切りの和牛タンの薄切り、葱焼きそして厚切りの3種類を食べ比べ。勿論生で食べられる新鮮なもの。
winediary-003.jpgこれは等牛山豚の肩ロースを塩焼きで頂きます。世の中いろんな「銘柄豚」が出回ってますがこの豚は別格の旨さで脂に甘みがあります。
winediary-004.jpg和牛研究会に相応しいいろんな部位の食べ比べでフランク、貝の身、ラム芯、そしてハネシタと舌触りの違い味の違いを楽しみます。
winediary-005.jpg赤ワインダレで仕込んだお肉も頂きますが、和牛研究会の第1回としては非常に満足な牛肉の品質で、安田氏の肉選びは完璧です。
winediary-006.jpg焼き野菜は紫芋、万願寺唐辛子、茶色のエノキで他に小鉢で出てきたのがこのサラダでトマトが実に甘いです。
winediary-007.jpgさらにタレ焼きのホルモンは赤セン、上ミノ、頬肉、テッチャンと全て和牛のモツ。
winediary-008.jpg〆は何とオーナー自ら作る拘りの赤ワインカレー。これがスパイシーでコクがありインド料理屋さんもビックリの旨さ!

ワインは次の通りです。
1. Chateau Soutard 1992 AC St.Emilion Grand Cru
2. Champagne Heiri Goutorbe Club 1998
3. Chateau Fonbadet 1974 AC Pauillac
4. Chateau Olivier Blanc 2001 AC Pessac-Leognan
5. Chateau d'Armailhac 1990 AC Pauillac
6. Chateau Calon-Segur 1990 AC St.Estephe

posted by:Georges :

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