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2006年01月15日

Les Fiefs de Lagrange 1998 AC Saint-Julien

wine-diary-0115.jpg東大阪の会社の近所にあるセラーには長期熟成用のワインを詰め込んであります。で、たまには整理しないとと思い開けてみましたが、やはりごちゃ混ぜにいろんなワインが入っていて箕面に持ち帰ることに・・・。
買ったのは5年ほど前の筈のラグランジュ・セカンドですが、かなりの澱が発生していてエッジはオレンジがかり、しっかり過ぎるほどの熟成感があります。でもセカンドはセカンドで好ましい熟成状態ではありません。即ち香りは青臭さが抜けず味わいだけがひねた感じになっています。1998年というヴィンテージ、ブルゴーニュもボルドーもさほど大した年ではないことの証明でしょうか? 1995年の馬鹿高いボルドーワインは殆ど買いませんでしたが、そういえばこの1998年も殆ど買わなかったように思います。

posted by:Georges :

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