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2005年12月24日

クレープ・シュゼット

1224.jpg 昼に殆ど毎日利用させて頂いているフレンチ、東大阪のビストロ・プルミエさんですがクリスマスは特別ランチということで

1.ノルウェー・サーモンのマリネとサラダ
2.カボチャと人参のポタージュ
3.鶏腿肉のブレゼか小エビ入りクリームコロッケの選択
4.クレープ・シュゼット
というメニューにコーヒーか紅茶が付いてたった¥1500という安さです。

大阪市内ですと恐らく倍はするでしょう。しかも美味しいのです。クレープ・シュゼットのクレープは3枚、バニラアイスクリーム添えでオレンジのソースも洋酒が効いてて大人の味です。
今日は時間制を押しつけて2回転3回転を計るレストランが多いと思いますが、「もてなしの心を忘れてしまっている」としか思えません。美味しい物を心ゆくまで味わって貰いたいという心のないところなど本来のレストランとは呼べないと思います。

posted by:Georges :

コメント

昨晩初めて、お部屋を知りお邪魔させていただきました。
ビックリするようなことばかりで、目から鱗で勉強になります。
ご推薦のプルミエさんへ、近々お邪魔させてもらいます。
ありがとう御座いました。

投稿者 小林  孝 : 2006年05月11日 10:38

小林さま
ようこそ! マイブログへお越し頂き有り難うございます。ビストロ・プルミエさんには殆ど毎日伺っております。1000円で頂けるランチとしては比類無きC/Pであり、しかも手抜きはありません。サラダ、スープ、メインにデザートそして食後の紅茶やコーヒーまで付いてます。ねらい目はオーダーストップ直前の遅い時間に入店することでしょうか、少なくとも12時から1時の間は避けた方が無難でしょうね。このブログを見たと云って頂ければ待遇は悪くないはずですよ。いそがしい故無口なシェフですが・・・。

投稿者 Georges : 2006年05月11日 12:31

Georges さま

今日は「ビストロ.プルニエ」さんに行くことが出来楽しい一日になりました。
12時から1時の間は避け、11時45分に着きましたので、2番目の入店になりました。
飾らないお店で、ご夫婦の暖かい配慮が
隅々まで行き届いて、楽しい食事となりました。
1000円とは思えない、バランスの良いコースで、充分満足しました。
それぞれの素材を充分活かしたもので、納得です。
グラスワインも、安価ながら充美味しいものをセレクトしてるように感じました。
と言いましてもワインでは、偉そうには言えませんが・・・・・・
特筆すべきは、食べた後味が何とも言えない
心地よさがあったことです。
爽やかな余韻が残っていました。

余韻の覚めやらぬうちに、斜め向かいのパン屋さんで、粒餡パンを買いましたら
今まで経験したことのないような餡がギッシリのもので、大変美味しかったです。
折角ですからブラブラ歩いて「司馬遼太郎記念館」まで行き、有意義な時間を過ごすことができました。
ついでに小坂城も見てみたいと駅の方まで
歩いていきますと、すぐ見つかりました。
ご親切にも天主さんならぬ、店主さんが中まで招きいれてくれまして、説明して頂きました。
惜しむらくは、近所の司馬さんがご贔屓だったという、コーヒー店に行きたかったのですが
分らずじまいで、残念でした。
それは次回プルミエさん訪問のついでにいたします。
今日はいい一日になりました、ありがとう御座いました。
今度は京都のお店に行ってみたいと、思います。

投稿者 小林  孝 : 2006年05月16日 18:32

kobayashiさま

ビストロ・プルミエ早速のご訪問有難うございます。私の言葉が足りずお待たせしたみたいですね。土日祭日は12時からの営業で平日が11時30分からの営業なのです。申し訳ございませんでした。
さて司馬遼太郎さんご贔屓の喫茶店、実はいろいろとあります。晩年によく行っておられたのは八戸ノ里の駅前南側バスターミナルの東隣、珈琲館というお店の筈です。私は値段が高いので行きませんが・・・
本に紹介されていたのは恐らく美術館という名の店だと思いますが場所は大変分かり難いところです。他にもいろんなお店で見かけましたが本には出ておりません。
さて京都はまとのさんのことでしょうか? 場所はかなり北の方で辺鄙なところですがお料理の品数は多く十分満足して頂けると思います。私はいつも一万円のコースをお願いしております。尚ワインは置いておられるかどうかは分かりません。いつも勝手ながら持ち込みをお願いしております。

投稿者 Georges : 2006年05月16日 18:33

Georges さま

開店時間についてですが、Georges さまのHPで、日曜日は12時にオープンするのは知っていました。
折角のアドバイスではありましたが、開店前に行けば、満員で駄目にはならないだろうと思ったからでした。
ですから多少待つのは覚悟のうえでした。
ご心配頂き、恐縮です。

プルミエさんご夫婦で、真心の料理とサービス清々しいですね。
BGMが弦楽四重奏?でしょうか、室内楽というのも、珍しいなと思いました。

司馬遼太郎さんご贔屓の喫茶店の件ですが、記念館で聞けば良かったのですが、小坂城?まで行ってから、思い出しましたので何人かの人に聞きましたが、Georges さまの指摘の珈琲館だと言われて覗きましたが、記憶と違うようなので、断念して帰りました。
ネットで調べましたら、Georges さま指摘の
「喫茶美術館」でした。
後から考えれば弥栄神社境内までは行きましたので、南下すればよかったのですが、後の祭りでした。
次回の楽しみに致します。

京都はまとのさんです。
美味しい懐石料理が、リーズナブルに食べられるとのことで、是非行ってみたいと思います。
私には普段高嶺の花ですので、メッタにそう言う機会もありませんから・・・
ご心配頂いた場所ですが
偶然にも、紫竹には年に二回ぐらい行くことがありますので、大体の場所は分ります。
お酒にも疎いですし、お店にあるビールか清酒で充分です(笑)
いろいろご心配をお掛けしまして、申し訳ありませんでした。

投稿者 kobayashi : 2006年05月29日 16:33

kobayashiさま

いえいえ、とんでもない話でございます。また間違ってしまいました、珈琲館ではなく「珈琲工房」の誤りでした。ここへは晩年毎日のように通っておられました。何故ここへ来られたかというと値段が高いから普通の人は来ないからだそうです。
美術館は須田剋太という人の絵画が沢山あります。場所は司馬遼太郎記念館に聞いてもらえば地図を用意してくれるはずですが・・・

まとのさんは永年祇園で修行された苦労人で無駄話など一切無く黙々とお料理を造られます。ご主人との会話を楽しむような店ではありませんがカウンター7席、2階には座敷もありますのでゆっくり寛げると思います。晩でもご予算5000円位からあるはずでこの界隈にしても随分お安いと思います。ご予約の時に女将さんまたはご主人とお話し下さい。他の従業員の電話の対応は私には少し疑問です。この点が難点と言えば難点です。

投稿者 Georges : 2006年05月29日 16:34

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