トップページ > フランスワイン > Le Nid de Mas Muscat Sec 2004 Vin de Pays d'Oc Mis en bouteille par Les Domaine Paul Mas

« 北山まとの | トップページ | クレープ・シュゼット »

2005年12月23日

Le Nid de Mas Muscat Sec 2004 Vin de Pays d'Oc Mis en bouteille par Les Domaine Paul Mas

1223wine.jpg 南フランスは Pezenas を本拠にするドメーヌ・ポール・マスが瓶詰めしている地元に根付いた葡萄100%使ったワインの1種で、他には赤のカリニャン、白のルーサンヌがあります。
輸入元の説明によると「ミュスカセックはアペリティフとしてフランスでも人気の高いワインです。マスカットの華やかな香りはドライアプリコットやレモンなどの香りも混ざり合いとても複雑です。程よい酸味は期待以上に飲み応えがあり爽やかな印象が口の中一杯に広がります。ワインの区分としてはヴァン・ド・ペイ・ドック、ブドウ品種はミュスカ 100 %で、その平均樹齢は12 年、畑の面積は3 haで生産量12,000 本、熟成はステンレスタンクで行う」とのことです。
合成コルクで栓をするならスクリュー・キャップにして欲しいですね。まずこのクラスとしては香りが高くお薦めです。ミュスカでのお気に入りはアルザストリンバックのミュスカ・レゼルヴ、イタリアはアルト・アディジェ、サンタ・マッダレーナのモスカート・ジャッロでしょうか。
それらはそこそこのお値段ですが、この「ル・ニ・ド・マス」は定価で1200円なので気軽に楽しむことができます。残留亜硫酸もさほど感じませんし、後味がスッキリしているので料理の邪魔もしません。

posted by:Georges :

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)