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2005年12月06日

Culley Marlborough Chardonnay 2005 Cable Bay Vineyard NZ

1206wine.jpg来年一月発売予定のニュージーランドはマールボローのシャルドネ、勿論スクリュー・キャップです。コルクよりコストが高くなると云うよりどうやらボトルの成形に精度が要求されるためフランスやイタリアでは二の足を踏んでいるらしい。
一説によるとコルク栓をするよりスクリュー・キャップの方が衛生的なため亜硫酸を減らすことが可能とか、この2005年は残留亜硫酸をあまり感じません。
輸入元の説明によると「畑はニュージーランドで最も素晴らしいワイン産地として、世界中で注目を集める2つの銘譲地を中心に展開。世界基準のソーヴィニヨン・ブランの産地としても知られる南島のマールボロと北島オークランド・ハウラキ湾(最西端)にあるワイヘケ島、北島の銘譲地ホークスベイの他、合計6つのブドウ畑でブドウを栽培しています。
現在、2つのブランドを抱えるケーブル・ベイ・ヴィンヤーズ。

ベースワインには、畑作りから徹底して指導を行った契約農家から産出されるブドウを使用し、『カリー』ブランドで勝負にでます。そしてプレミアムワインの『ケーブル・ベイ』ブランドで、世界レベルのワインを狙っています」とのことで、この culley ブランドはスタンダードクラスということです。
タンク熟成のシャルドネというと代表的なのはフランスのシャブリでしょうが、最近とあるワインバーで飲んだのは間違いなくソーヴィニョン・ブランの香り。マンションの構造計算偽造が騒がれていますがワインの偽造が公になるともっと騒ぎになるでしょうね。ワイン偽造は世界中で行われ日本に入ってくるときの規制も何もありません。

posted by:Georges :

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