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2005年11月11日

Assolo Reggiano Vino Frizzante Rosso Secco 2004

1111wine.jpg輸入元からの情報によりますと「ガンベロ・ロッソ2006年度版の、最新続報が届きました!以前のmimiより情報で、メディチ アッソーロ レッジアーノが2グラスを受賞とお伝えしましたが、なんと3グラスの最終審査まで残り、最終的には2.5コップを受賞した事が、先日メディッチ社に告げられました。
※3グラスの最終審査とは …
ガンベロ・ロッソ、トレビッキエリ(3グラス)を選ぶ最終審査でイタリアの各トップワインがふるいにかけられる、重要な審査です。勿論、アッソーロがこの最終審査に残ったのは、今回が初めてです」ということですので、敢えて飲んでみることに
赤の発泡酒はフランスでは見かけません。イタリアには「赤、泡、甘」があることは存じておりましたが全く飲む気にもなれず… 今まで尻込みしてきましたが、このワインは同じように三つの言葉で表現すると「濃厚、辛口、微発泡」。私のイメージとは全く異なる素晴らしいものです。

かなり冷やして6度で飲み始めましたが裏ラベルの記載から14度から16度で飲めとのこと。ま、そこまで温度を上げなくても十分美味しく頂けます。パルミジャーノ・レッジャーノとの相性がよいと書いてありましたが、少し熟成したブリー・ド・モーとも決して悪くはありません。クロワッサンをかじりながらチーズと共に一本空けてしまいましたが、悪酔いなんて無縁です。飲み口というか後味がスッキリしているので幾らでも飲んでしまいそうなワインです。
これが何と ¥1,250-で売られているのですから是非お勧めしたいと思います。

posted by:Georges :

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