トップページ > イタリアワイン > Campi Flegrei Faranghina 2004 Cantine Farro

« ビストロ・プルミエ | トップページ | 焼き松茸 »

2005年07月24日

Campi Flegrei Faranghina 2004 Cantine Farro

イタリアはプレ・フィロキセラの樹から採れた葡萄で造ったワインとのこと。すごい辛口ですが食事との相性はすこぶる良好で飲み飽きしないタイプです。
輸入元にプロ・フィロキセラに異論を唱えるとイタリアでは「プレ」ではなく「プロ」と云うとのこと。
ピアノの話題を・・・

 マウリッツォ・ポリーニがこの秋に大阪に来ます。で、曲目からショパンのスケルツォ第1番が入っているのでチケットを購入することにしました。スケルツォの第1番は大変難しい曲ですが、ホロヴィッツの演奏を聴いて「絶対弾いちゃる」と決意したのはもう30年も前のこと。いまだにちゃんと弾くことは出来ませんが・・・2階席の4列目の席をリザーヴしました。来週の木曜日にチケットを買いに行きます。先日の女性ピアニストの4倍以上の値段ですが、ポリーニが大阪に来ると云うことは私が東京まで出向かなくてもよいという事ですので考えたら安いかも知れません。
人によってピアニストの好みもいろいろです。私の好みを云わせて頂くと若い頃はワイセンベルグ、そしてリヒテルにギレリス、次にホロヴィッツ、そしてポリーニ、並行してミケランジェリといったところです。ポリーニはスケルツォ2番での気持ち悪さがありますが生を聴いて結論を出そうかなと思います。ポゴレリッチも好きですがちょっと極端すぎるテンポには付いていけません。

posted by:Georges :

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)