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2004年11月24日

円高である

と言っても対ドルに対してだけ。それならフランスへ飛ぶより米ドルと連動して動く通貨の国、例えば香港に行くのが得策だ。1米ドルが102円台になると恐らく1香港ドルは13円台になるはずだ。大体香港ドルが16円以下に下がると買い物してもかなり割安感が出てくる。13円台ならそれより2割ほど安く買い物が出来る計算になる。昔香港ドルが9円台になったことがある。10万円を両替すると11000HK$以上になったときもあった。
香港には中国に返還されてから一度しか訪れたことがない。空港も新たに出来たことだし、久し振りに行ってみようと思う。景気の良いときは空港で片道のチケットを買い、帰りは香港で往復のチケットを買っていた。HKG-ITM-HND-ITM-HKGこれを見てすぐ分かる人はかなりの旅行通。香港発伊丹経由羽田行きの往復チケットに記載される空港名を3文字のアルファベットで表したものだ。何故羽田を付けるのかというと料金が同じだからである。以前はもっと格安に航空券が買えた。具体的に示すとHKG-ITM-HND-ITM-HND-ITM-HND-ITM-HND-ITM-HKGと買ってもさほど変わらなくて東京往復が円に換算すると3000円程度で飛べた時代があったのだ。

今はラウンドで飛ばないともろにドメスティックチャージを請求されてしまうのでこの手は使えない。航空会社のカウンターで買うより安く買う方法もある。香港の新聞で格安航空券の広告を探すとたやすく見つかる。
今行くなら、ネットでホテル付きのパッケージツァーを見つけるのが多分最も安いだろう。私は個人的には香港島の方が好みである。九龍サイドは便利なのだがかなり危ない事件が多発したから敬遠している。もう何年も行っていないので今から本屋に行ってガイドブックに目を通そうと思う。
香港では広東料理が食べたい。昔の話だが、かなりの数のレストランを訪れたのでメニューの漢字には困らない。今なら蛇のスープもシーズンだ。5蛇、7蛇と奇数の種類のそれも毒蛇のスープが旨い。

posted by:Georges :

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