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2006年04月19日

Chateau de Canterrane 1974 AC C?tes du Roussillon mis enbouteille en 1977

原産地統制呼称法に於けるコート・デュ・ルーションの公布は1977年3月28日です。

winediary-076.jpg然るにこのワインのヴィンテージは1974年なので「おやっ?」と思われたのならかなりのワイン専門家でしょうね。裏ラベルには瓶詰めが1977年と記載されているのでご了承いただけると思います。
このカンテラーヌは古酒を専門にしているみたいですね、あらゆるヴィンテージを網羅しており今まで数種飲んできました。で、このワインは後日飲んでみることに。
 今日は先日からのイタリアはヴェネツィア・ジューリアの白ワイン検証です。ドゥット・ウンの2003年、シャルドネ55%とソーヴィニョン・ブランの混醸、樽醗酵と云うモノです。写真は何日か前にあります。
まず色ですがゴールドに黄緑色をプラスした感じでかなり濃厚でトロンとしています。香りはパイナップルにバターでしょうか? 昔カリフォルニアのシャルドネによくあるパターン。しかし味わいは意外に辛口に仕上がりCAとは違います。しかしとにかく重たいですね、どんな食べ物に合うのかやはり理解できません。ちなみに牛肉のカルパッチョ、パルミジャーノ・レッジャーノにセルバチコ、ルーコラ、バジルにイタリアンパセリ、フルーツトマトにエクストラヴァージンというお皿には合いません。NZのシャルドネにはよく合うのですが・・・。で、最近お気に入りの鶏肝とニラのソテーを作りましたがこれにも合いません。重たい飲み口のワイン、シャルドネだけなら分かるのですがソーヴィニョンと混ぜて美味しいワイン? 未だに出会ったことありません。
半分飲んだら目一杯、バキュヴァンすると・・・ やはり泡立ちますが泡は極めて細かく先日のソーヴィニョンよりはましなようです。何が溶け込んでいるのでしょうか?

posted by:Georges :

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