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2006年02月06日

Bourgogne Chardonnay 2004 Mis en bouteille par Jacques Parent

wine-diary-071.jpg裏ラベルには「ドメーヌ・パラン ブルゴーニュ・シャルドネ」とありますが表ラベルからはそのことが読み取れません。パランはポマールのドメーヌ兼ネゴシアンですのでこの白ワインはネゴシアンとしてのジャック・パランの物と云うことになります。輸入業者としてはきっちりご理解頂きたいと思います。
さて赤屋が造る白ワイン「どんなんかなあ?」と思って開けましたが、かなりの残留亜硫酸があります。ですからしばらく放置してグラスに注ぐと色は綺麗なグリーン色を呈しています。スキンコンタクトの時間を多くとっているのでしょうか、香りはメロンのようなフルーツの香りがします。余計な樽も感じませんのでかなりハイレベルなシャルドネかも知れません。しかし樹が若いのでしょう青臭さは否めません。
今日は鴨鍋、昆布出汁にビーフブイヨンを足して鍋出汁に、具は椎茸、白菜、豆腐に湯葉と至ってシンプル。おろしポン酢に九条葱と柚子胡椒を入れるのが我が家流。鴨はイカリスーパーで買いましたが実に柔らかい良質の物、やはりイカリは信頼できます。ブイヨンもイカリの物です。鍋出汁を毎日変えることにより変化を楽しんでいます。我が家では冬場は殆ど鍋であります。

で、この白ワインですがポン酢で食べる鍋との相性は抜群であります。結構酸があるので相性がよいのでしょう、クセのない鴨なので赤ワインでない方が良かったのかも知れません。ですが今日の主役は湯葉かも? 最近ブログで知った京都近清のさしみ湯葉。九代目ご主人の心意気が伝わります、滅多に食べない漬け物もここのはとても旨いです。特に千枚漬けは出色!http://www.doblog.com/weblog/myblog/4780 

posted by:Georges :

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