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2006年01月21日

第75回英ちゃん冨久鮨で味わう究極の会

wine-diary-044.jpg先付はいくら柚子釜 英ちゃんのイクラは表皮が柔らかく一度食べたら病みつきになってしまいます。柚子の果汁は一切ありません、ほんのりと香り付けだけに丸ごと一個使われます。

wine-diary-045.jpg口取は子持若布、サーモン昆布巻き、真魚鰹障子焼き、氷頭、一寸豆、茄子の漬け物みたいに見えるのが氷頭ですがツルッとしたゼリーのような食感で鮭とはとても思えません。千切りした昆布を芯にサーモンで巻いた逆昆布巻き? 真冬だというのにもう空豆の登場です。wine-diary-046.jpg先付は天然の鯛、皮付きのままサッと霜降りした松皮造り。
wine-diary-047.jpg煮物は聖護院蕪を姿蒸し、ふろふき大根の変形でしょうか?
wine-diary-048.jpg焼き物は鰤の味噌漬け、今の時期の鰤は最高の味!
wine-diary-049.jpg酢物はワタリガニ、松葉だけが蟹ではありません。内子は松葉以上のねっとり感があり美味。
wine-diary-053.jpg椀物:季節物の白魚に若布と初物筍、木の芽が香ります。出汁は鮪節に変えはったのですか?
wine-diary-050.jpg揚げ物は伊勢海老と海老芋の唐揚げ、贅沢な揚げ物ですが添えられる海老のコライユも絶品!
wine-diary-052.jpgすし:好みから申し上げれば平目のちりにぎりがベスト。穴子も旨い! とろは炙らない方が・・・
wine-diary-054.jpg果物:もう少し熟した方が好みでした。

本日のワインです。
1. Champagne Goutorbe Cuvee Prestige 1'er Cru Brut NV
2. Champagne Henri Goutorbe Cuvee Tradition Brut 1998
3. Erdener Treppchen Riesling Auslese 1988 Dr. Loosen
4. Bernkasteler Badstube Riesling Spatlese 1983 E.Prum
5. Clos du Marquis 1989 AC Saint-Julien
wine-diary-051.jpg

posted by:Georges :

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