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2005年10月08日
鹿児島産黒毛和牛3番クラシタ
最近和牛が入荷しません。あっても和牛間交雑種など余り食指が動きません。で、久し振りのクラシタを知り合いの肉屋さんがゲット、両端はスライスをかけて一般販売用に、真ん中のハネシタの部分だけを小割りしてスライスしてもらいました。
真空パックしてあるクラシタは賞味期限が表示されていますが真空処理が少々甘くあちらこちらに隙間があるようです。これはこのブロックが移動の際に生じたと考えられるとの事、即ち盥回しにあった証拠?
真空パックを開けると別に酸化している訳でもなく脂身は真っ白で健全でした。
好みから申し上げるともう少し熟成期間が欲しかったと思います。若干甘みに欠けますが3番なので価格も安く舌触りも良好。勿論生で頂きます。
肉屋さんの話によると12月のアメリカ産牛肉の輸入再開に向け隠してあった和牛を放出するため相場が下がるであろうとの事です。やはり和牛は少なくなったのではなく隠してあったのです。
posted by:Georges :