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2005年06月12日

Newton Johnson Felicite 2004 South Africa

大変綺麗なロゼ色を呈する南アフリカのワイン。ロゼワイン、特に最近のフランス・ロゼの中にこれほど魅惑的なモノを見いだすことはありません。造っているのはウェスタン・ケープのニュートン・ジョンソン。インポーターの説明によると「南アフリカ最大のワイン会社ステレンボッシュ・ファーマーズ・ワイナリーで輸出を担当していたデイヴ・ジョンソン氏が1985年に設立した会社。当初はネゴシアン・ビジネスに専念していたジョンソン氏ですが、『トップレベルの品質でリーズナブルな価格のワインをつくりたい』との思いを募らせていました。そして遂に1996年にはエステイトを入手し、自らのワイン"ニュートン・ジョンソン"をつくり始めたのです」とのことです。

このワイナリーの哲学が気に入りました。「最高品質のワインをリーズナブルに提供すること。ワインは料理と一緒に飲まれることが前提であり、料理を支配してしまうようなワインはつくらないこと」 
このロゼはピノ・ノワールで造られているという表示がありますが100%がそうかは分かりません。香りはピノを想像しにくいあっさり系ですが味は大変ドライで私の好みです。残留亜硫酸も殆ど感じません。素晴らしいワインです。

posted by:Georges :

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