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2004年02月19日

お昼に高槻は天神町の「Essence et Gout」へ行く。

駐車場に不便だが西武百貨店の屋上駐車場に留めると良い。
¥2,800-のデジュネをオーダーしグラスの白ワインを頂く。オーストラリアのグランリッジ?とかいうセミヨン・シャルドネ、量も結構タップリ入っていて好感が持てる。
 最初の皿は寒ブリのカルパッチョとなっていたが同じ二切れの鹿肉のテリーヌが添えられている。「K氏の紹介」が効いたのでしょうか?マスタード入りのビネガーが利いたドレッシングが食欲を誘う。好みで言うと鹿が有り難かった。次は牛蒡のスープ、程良い牛蒡の香りと食感が残り旨い。魚は鰆とホタテ貝のソテー、添えられる野菜も主張があり旨いが欲を言うなら釣り物の白身魚を頂きたい。お肉は寿豚のポワレ。今流行の豚料理だが結構香ばしくてなかなかイケます。デザートはメロンのソルベ、白ワインのジュレ、クリームソース。このデザートは◎、アヴァンデセールかなと思ったがこれでおしまい。エスプレッソもかなり旨い部類に属します。
 料理は内税でワインは外税、どちらかに統一してもらうと良いと思います。全体に量も多く私のような大食漢には丁度良いと思いますが、厨房、サービスも1人ずつなのでキャパは12人程度に抑えられた方が良いと思います。若しくは従業員を増やされた方が・・・
 ゆっくり食事を楽しみたい方にはピッタリのレストランです。ただ外から見るとカフェなのでカーテンで覆い、テーブルクロスを敷かれた方が高級感があって更に良くなるように思いました。
 ワイングラスなのですが隣のテーブルでアルザスのピノ・ブランをボルドータイプの大きなグラスで飲んでおられました。ボトルでオーダーするとその大きなグラスが出てくるのでしょうか? 
 食後ご主人が挨拶に来られましたが大変料理に熱心な方のようにお見受けしました。また近々今度は夜に伺おうと思います。

posted by:Georges :

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