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2008年07月24日

ワイン大学第281回定例会アキュイール西天満

先ずここのレストラン、場所が分かり難いので少しご注意頂きたいと思います。ポイントは大阪梅田からタクシーに乗るのが一番で「老松町を東へ、次の信号手前右手の蕎麦屋前」と運転手にお願いしたら5分もかかりません。ちょっと詳しく申し上げると大阪駅から少し歩いて旭屋書店の前からタクシーに乗ると分かり易いと思います。梅田新道交差点を東へ、次の梅新東を右折してすぐ左に曲がるとその筋が老松町、左手にフレンチ「デヴィッド・セニア」を通り越し前方に信号機が見えたら手前右手に蕎麦屋「なにわ翁」がありますのでそこで下りるとそのすぐ南側ですので分かり易いと思います。
新しいとても綺麗な店内を20名のメンバーで貸し切りにして頂きました。
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先ずはアミューズ3種盛り「フォワグラのクレム・ブリュレ、白瓜のグレック、グジェール」です。しょぼいアミューズだとがっかりしますがここは十分納得の量と質! 欲を云えばブリュレのクリームの量を控えて頂ければ有難いかも。つまりフォワグラを増やして頂きたいという願望ですけど。
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最初の前菜は「魚介類とトマトのエッセンスのジュレ、キャヴィア添え」です。キャヴィアの他生海胆、ヒラメのクリュ、焼き目を付けたサン・ジャックに蒸し鮑など豪華絢爛、量もタップリ。
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次は温かい前菜「フランス産フォワグラと穴子と米茄子のクロケット、胡瓜のソース」、実に贅沢なコロッケです。

お料理はまだまだ続きます。

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本日の鮮魚料理は「淡路産鱸のポワレ、サフランの香りのソース」、新鮮な鱸なので身はプリプリです。ソースはサフランをふんだんに使った贅沢なものですがどちらかというとトマト系の方が鱸の良さが引き立ったかも知れません。
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本日のメインは「ビュルゴー家のシャラン鴨胸肉のロティ」、これは一度味わって頂きたい素敵な鴨料理。夏でも美味しい鴨、探せばあるのですね。
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フロマージュも出てくるので有難い! 「オッソイラティ、カシスのマルマレードと共に」、フランス南西部バスク地方の羊乳のチーズ、盛り付けもご覧の通り綺麗です。
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デセールは「軽いチョコレートのクレム、ホワイトチョコレートとレモンのソルベ添え」、このあと食後の飲み物が供されますが私はハーブティーをお願いしました。

ワインは次の通り。

1. Champagne Beaumont des Crayères Grande Réserve Brut Magnum
2. Saumur Cuvée Vent du Nord Blanc 2007 Domaine des Guyons
3. Saumur Clos de l'Ardil Blanc 2005 Domaine des Guyons
4. Gevrey-Chambertin 1er Cru Fonteny 1998 Domaine Henri Rebourseau
5. Chambolle-Musigny Vieilles Vignes 2000 Domaine Louis Remy

posted by:Georges :

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