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2007年05月19日

第91回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会

美味しい魚は鶴橋より木津、木津よりは黒門、黒門の中でも魚屋さんは色々あります。旬の魚の最も旨い食べ方をここでは味わうことが出来ます。
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まずは「蛍烏賊の沖漬け」ミソの旨さが格別です。
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口取りは左上から時計回りにアロエ、城下鰈縁側の骨の唐揚げ、スナップ豌豆、そして本日英ちゃんデビューの料理研究家のために「生さえずり」、知ってしまうと不幸の始まりと云われる究極素材の一つです。
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向こう付けは本物城下鰈、薄造りではなく分厚く切られた身の食べ応えは圧巻! 皮の湯引きと胃袋そして肝は生で供されます。それに何とくびおれさば(屋久鯖)が一切れおまけに付いてます。これもまたプリプリの食感で旨い!
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煮物は明石の蛸の柔らか煮、辛子が添えられます。
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焼き物はとても大きな蛤、ダブルで出て来て濃厚な旨味にこの時点でお腹が一杯になられた方が・・・

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さらに活け生鳥貝を酢橘と塩で。ちょっと量が多すぎたのと貝が続いたのは反省すべき点です。
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天麩羅は天然車海老が二つに山菜のこしあぶら、芽独活そして魚沼産のグリーンアスパラ。このアスパラ実に甘く香りが高いのが特徴。
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さらに伊勢海老の田舎汁は野菜たっぷりの味噌仕立て。
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にぎり盛り合わせは左上から時計回りに城下鰈ちりにぎり、時不知、烏賊海胆、穴子、そして車海老踊り。
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デザートは今大流行の宮崎産マンゴー。

ワインは6種類。

posted by:Georges :

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