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2005年02月02日

「ミクロ・クリマの実感」

朝起きると窓の外は白一色の銀世界、大雪である。行き交う車の量は極端に少なくやたら歩く人々が多い。悪い予感! 何年か前の大雪の時は車で通勤出来なかった。慌てて身支度を調え恐る恐る新御堂へ出てみると・・・
何のことはない! 171号線を跨ぐ高架の上も通行可能なのだ。これこそ「ミクロ・クリマ」なのである。
以前にも感じたことだが、例えば梅田から新御堂を北上したとき中央環状線までは雨で、それ以北は雨から雪に変わり、さらに171号線から北になると雪が積もるようになる。
 今回の場合は171号線を境にではなく山麓線を境にかなりの積雪となった。

 フランスの葡萄畑も同じようなことがしばし起こる。シャンパーニュ地方では「あるあぜ道を境に片側は凍ってしまい葡萄の樹が枯れ果て、反対側は全く何の変化もない」というようなことが起こりうるのである。
 久し振りに京都の達人からお電話を頂いて、美味しそうなお店を紹介頂いた。勿論行ったことのない店だけど会員ページにそのことを書かせて頂く。

posted by:Georges :

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