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2003年12月18日

昨日下見したおかげでほぼ定刻に目的の店へ到着。

階段を上がると店構えというより個人のお宅を訪問するような感じである。入ってすぐ右側に6名用のセットされたテーブルが、そして正面にはカウンターが、さらに左手奥に4人掛けのテーブルが4つ程、収容人員は30名程のお店である。
 まず最初によこわの造りに山掛け、その上に生雲丹、次に殻付きの牡蠣を蒸し焼きにしてみぞれ掛けポン酢、水菜添え、次にホカホカのシュウマイ下仁田葱添え、続いて蛸、海老のすり身、タンドリーチキンのトマトソース、それにミートパイ、最後が蟹足肉と鱸ののったスパゲティ、食後にコーヒーが付くがこのティー・スプーンはアンティークである。
全6品にコーヒーで¥3,500-、
ワインはハーフボトルのブルゴーニュが¥2,000-、
二人にワイン1本で税込み¥9,450-
 印象を一言で述べると「客船で出てくる料理」である。勿論不味くはないのだが一般的でそつなくこなしているといった感じ。別に特筆に値する材料も見当たらないし、かと言って材料が悪い訳でもない。一番良かったのは牡蠣である。火の通し加減と貝柱を外していないのが良い。貝殻だけを何回も使う店があるがここはそんなことはしない。
 年配の50代60代の方には丁度お勧め出来るのではないか。ある程度客の好みは聞いて貰えるみたいで常連さん相手と見た。

posted by:Georges :

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