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2003年11月08日

今日は淡路の魚屋が来る日である。

息子と二人でやってくるのだが大将が先ず入ってきて「ええもんいろいろある」と第一声。先日に続き平目をそして海老が生きている。赤足とシラサそして車の小さいのも混じっている。いろいろ混ぜて濡れ新聞に包んで貰う。平目は五枚に下ろしてアラは早速吸い物に。プリプリの身は実に旨いし、いいだし汁が出ている。母はせこ蟹を買う。
平目は夜まで活かっていて、身が透き通っている。薄造りにして山葵醤油と半分はカルパッチォに、イタリアンパセリと今日はバジルもちぎって上に載せる。いつものアントル・2・メールの「飲んでミロー」が一段と旨く感じてしまう。濡れ新聞紙にくるんだ海老達は野菜室に入れていたが晩の八時まで殆ど死なずにいた。少し深い目のフライパンに日本酒と塩を入れ沸騰させ勢いよく海老を放り込む。すぐガラス蓋をしないと飛び出てしまう。最初は強火で色が変わったら中火にして5分程蒸し焼きに。熱々でも冷蔵庫に入れて冷たくしてもどちらでも旨い。
海老にはLa Forge Estate Chardonnay 2001 Vins de Pays d'Oc がとてもよく合う。

posted by:Georges :

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