ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

2019天満橋ル・ビストロ・クードポールさんのお節料理


左上から和牛頬肉の赤ワイン煮込みと但馬鶏のガランティーヌ、トリュフ風味 自家製スモークサーモンと冬野菜のピクルス 黒豚の田舎風パテともち豚の自家製ロースハム、リンゴとクルミのサラダ

海の幸のマリネ(鯛とエビ) 阿波牛ローストビーフ、パルミジャーノ(その下に)白インゲン豆のトマト煮 フランス産フロマージュ(カマンベール、ポン・レベック、ブルー)と無花果パン

ワインはイタリアのグレカニコ、新年を迎える前に完食。

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Savagnin Rosé RS




サヴァニャン・ロゼ、末尾の「RS」はフランス政府が付記した果皮色を示す略号。最近の遺伝子の解析から前述のサヴァニャン・ブランの果皮色ロゼ化突然変異種である事が判明した。

サヴァニャン・ロゼはアルザスもしくはヴァン・ダルザスのデノミナシヨンの一つ Klevener de Heiligenstein クレヴナー・ド・エイリゲンスタインに唯一使える葡萄である。他のアペラシヨンで当該葡萄が主要葡萄または補助葡萄として使われる事はない。詳しくは拙ブログのこちらを参照されたし。

サヴァニャン・ロゼの VIVC の最新データはこちら原産国はフランスと特定、果皮色はロゼ、シノニムは現在のところ 35 登録されているが中でも注目すべきはスイスが当該葡萄を KLEVENER DE HEILIGENSTEIN の名前で登録していること。フランスでの栽培面積はこちらによると 2016年現在 54ha だが、遥かに栽培面積が大きいのはドイツ(835ha)とクロアチア(470ha)。

サヴァニャン・ブランの突然変異により生まれたもう一つの葡萄はゲヴュルツトラミネール。こちらはサヴァニャン・ブランの果皮色ルージュ化アロマティック化(果実に芳香性)という突然変異である。
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Savagnin Blanc B




サヴァニャン・ブラン、フランスのジュラ黄ワインはこの葡萄だけでしか造れない。拙ブログでは2013年 にこちらで紹介したが当時のデータは残念ながら残っていない。その時点ではサヴァニャン・ブランとトラミナー・ヴァイスは別の葡萄と考えられていたのだが、現在は同じという結論に達している。

VIVC の最新データはこちら 、正式名称はSAVAGNIN BLANC 、シノニムは106 登録されていてTRAMINER WEISS も WEISSER TRAMINER もその一つとなっている。原産国はブランク即ち不明ということ。

Parent - offspring relationship 親子関係を示す欄には「YES」となっているがリンクは存在しない。恐らく一旦発表された後に取り消されたのであろう。

サヴァニャン・ブランの親子関係が判明すれば、今のところ理論上存在すると考えられる SAVAGNIN=TRAMINER 関連の葡萄が解明されるはずである。

さてサヴァニャン・ブランはクセの強い黄ワインだけの醸造用葡萄ではなく、普通の辛口白ワインにも醸造可能な葡萄であるが実はあまり知られてはいない。またこの葡萄で造るクレマンは非常に美味い。

フランスでは2008年454 ha だった栽培面積が2016年には558 ha まで拡大されている。人気の葡萄となる可能性は高い。
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Sauvignon gris G




ソーヴィニョン・グリ、末尾の「G」はフランス政府が付けた果皮色を示す略号。数年振りに「フランスで栽培される葡萄のサイト」が更新され新たに2016年の栽培面積データが載るようになった。

当該葡萄は大躍進、ヴァン・グリやロゼが流行っているフランスでは当然の結果であろう。2008年から8年間で栽培面積は3倍を超え2016年現在 1,062ha に拡大している。

2008年から栽培面積がかなり増えた葡萄は次の通り左側2008年、右側2016年(ha)

シャルドネ・ブラン     42,017 → 53,870
ピノ・ノワール      28,006 → 36,521
ヴィオニエ         3,255 → 6,656
ルーサンヌ        1,074 → 2,128
マルサンヌ        1,266 → 1,699
コロンバール       7,459 → 10,090
ピノ・グリ          2,452 → 3,021
ピノ・ムニエ        10,737 → 12,115
ソーヴィニョン・ブラン 24,473 → 30,691
ゲヴュルツトラミネール 2,920 → 3,473
コ (マルベック)       6,676 → 7,297

栽培面積微増の葡萄は

ユニ・ブラン       83,182 → 85,158
シュナン・ブラン     9,777 → 10,090
アリゴテ           1,897 → 1,969
ミュスカ・ア・プティ・グラン  7,370 → 7.674
リースリング          3,423 → 3,482
ムールヴェドル        9,164 → 9,170

微減の葡萄は

メルロ・ノワール      117,354 → 114,638
セミヨン           12,535 → 10,537
シラー            67,834 → 65,592

かなり減少した葡萄は

カベルネ・フラン       38,691 → 33,171
ミュスカデル          1,713 → 1,456
グルナッシュ・ノワール   98,644 → 82,796
カベルネ・ソーヴィニョン  60,385 → 48,439

大幅減少した葡萄は

ガメイ・ノワール        35,084 → 24,211
ムロン               12,844 → 8,756
カリニャン・ノワール      73,728 → 31,724

日本向け大幅輸出減少したボージョレ・プリムール、そのためガメイ・ノワールの栽培面積も激減だ。ロワールで減少したムロンの代わりに増えたのはシャルドネ・ブラン。全体で見ると黒葡萄の減少率が顕著か?

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謎のフレンチ
大阪市内のフレンチ初訪問。


いきなり古いプイィ・フュイッセ。うーん、飲めないことは無いけど・・・・


魚介のメリメロ、ジュ・ド・ポワソンを利かせたソース・ヴィネグレット、ポワールとミュスカ添え。

  
マガモだけを使ったテリーヌとフォアグラのパテ、洋梨のコンフィチュール添え。


本マグロのミキュイ、ソース・デュグレレ風。


明石の鱸のポワレ、ソース・タップナード。


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