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八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

第155回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会





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Abbuoto
Abbuoto アッブオート

アルファベット順に葡萄を検索すると知らない葡萄が山ほど有ることに気付きます。とりあえずワインに関係する葡萄を手当たり次第見付けてアップしたいと思います。

さて Abbuoto は恐らくアッブオートと発音するはずですがイタリアの Cecubo という名称のワイン(カンパーニャ州の Roccamonfina IGT )使われていると有ります。

こちらはオランダ語のサイトですがラツィオ州のラティーナ県の Formia, Gaeta, Fondi と Sperlonga のコムーネで栽培されていた記録がありローマ人の詩の記述にある Caecubum というワインはこの葡萄で造られていたと云うこと。

ラティーナ県フォルミアとはローマとナポリの丁度中間の辺りであります。

またカンパーニャ州の Villa Matilde の Cecubo というワインはアッブオート 45%、プリミティーヴォ 35%、ピエディロッソ 20% で造られているとあります。

英語のサイトもありました、こちらをご覧下さい。さらに詳しい記述があります。

このワイン Cecubo di Roccamonfina の葡萄品種欄にはプリミティーヴォと他の土着品種としか表記がありませんけどね。

ですが法令のロッカモンフィーナIGTにこの品種 Abbuoto は見掛けません。

さてVIVCのサイトからこちら をご覧下さい。イタリア原産の黒品種でシノニムは2つ ABOTO と CECUBO とありますので上記のサイトは信頼できる可能性が高いと思います。

VIVCではこの品種のオリジンを PIEDIROSSO × CASAVECCHIA から生まれた品種としています。母方に当たるピエディロッソはこちら、父方のCASAVECCHIAカーサヴェッキアはこちらです。ピエディロッソは有名な品種で何ら問題有りませんが問題は父方に当たるカーサヴェッキア。

このカーサヴェッキアのオリジンを見ると MALVASIA BIANCA DI CANDIA × CECUBO となっています。一見だけでは別の品種みたいに思われるかも知れませんが父方の CECUBO とはシノニムであり正式名称 ABBUOTO のことであります。

ニワトリが先かタマゴが先か

ちなみにカーサヴェッキアの母方とされる葡萄品種は正式名称 MALVASIA DI SARDEGNA 、白品種であります。

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ABEJERA
ABEJERA アベヘラと発音するそうです。スペインはカスティーリャ・イ・レオン州、Zamora 県にある ABEJERA という地名がありますからその辺りが原産地なのでしょう。

白品種でワイン用の葡萄です。VIVCのサイトはこちら、シノニムは他の植物みたいなIMPATIENSが1例有るのみ。

スペインのワイン法は体裁が整ったばかりで、内容的にはこれから煮詰められるはず。またワイン法に記載される葡萄品種について今後毎年のように変わっていくはずです。

このアベヘラにスポットライトが当たるかどうかは分かりませんけどね。
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ワイン大学第331回定例会@ル・コントワール・デュ・グー




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Abelhal
Abelhal

発音は難しいかも知れませんがポルトガル語でアベリャールと表記しておきます。

ポルトガル原産の白葡萄品種で最近特定された品種のはず。フランスのサイトではどちらにも載っていませんが ABC du Vins にはこちらに載っています。

シノニムの AGUDANHO はポルトガルでは有名な品種ゴデーリョ Godello のシノニムでもありますので両者の区別が付けられなかったはずです。

VIVC ではこちらに葡萄品種番号12として登録されています。
ゴデーリョと混同されていたはずですので、今後この葡萄品種がどのワインに使われているかが解明されると思います。
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