ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Cantico 2001 IGT Toscano Podere la Cappella

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シャトー・カロン・セギュール、生命保険会社が買収
読◎オンラインのワインサイトの情報はアテになりません。

7月3日付でシャトー・カロン・セギュールについて書いていますが、こちらをご覧下さい(ウェブ魚拓を取りましたのでURLをクリックするとご覧頂けます)。

シャトー・カロン・セギュールは既にシュラヴニール保険会社に売却されました。
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system-d |2012/07/05 12:25 PM |
Georges |2012/07/05 09:48 AM |
system-d |2012/07/04 10:01 PM |

Rosso dei Notri 2009 IGT Toscana Azienda Agricola Tua Rita
ロッソ・デイ・ノートリ、お高いレディ・ガフィなどのセカンドとして随分お安く売られているワインです。

拙ブログではこのワインの2008年についてこちらで述べています。また数年前この生産者トゥア・リータのワインセミナーに参加しましたので詳しいことはこちらをご覧下さい。

さて輸入元のサイトには 2009年は完売の様子で 2010年そして 2011年がリストに載っています。

我が国でのイタリア・ワイン・バブルがはじけてから、お高いイタリアワインはかなり供給過剰みたいで輸入元、レストラン、そしてワイン販売店も持て余しているはず。当然のことながらそのセカンドも売れ行き不調と云うことでしょう。

コルクを抜くとまだ梅干しの香りがします。グラスに注ぐと大変綺麗な赤色を呈しますが葡萄品種に拘わらず発色の良い蔵とそうでない蔵が存在することを知って頂きたいと思います。

口に含むとまだまだ酸っぱさで口を閉ざしてしまいました。強い酸は健在で、デカンタしてしばらく待つことにしました。

空気に触れさせ温度を上げると幾分飲みやすくなりましたが、面白いことにローストビーフをグレービーソースで食べるより、境港で揚がった黒鮪赤身の刺身を山葵と刺身用醤油(再仕込み醤油)で食べるときに合わせる方が数段美味しく感じます。

京都の鴨腿肉と数種類の茸でクリームソースを作りパスタ料理を作りましたがこのワインとの相性は良くありません。

ワインだけ飲んで旨いと感じさせることを主眼に置いたワインなのかも知れません。

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Georges |2012/07/06 07:11 PM |
batten |2012/07/06 12:39 AM |

AOC Saint-Mont その4
最後に残った補助品種は petit manseng 、普通プティ・マンサンと呼ばれている品種ですが VIVC のサイトによると正式名称は MANSENG PETIT BLANC マンサン・プティ・ブランです。

フランス葡萄品種サイトではこちらをご覧下さい。

スペイン原産のアルバリーニョに似ているとのことですがなかなか見分けが付かない品種は他にも沢山存在するかも知れません。

こちらのサイトをご覧頂くと 1958年ではフランス全土で 32ha しか栽培されていなかったものの1998年には何と 520ha にまで拡大し、2008年には 650ha、最近の伸びは非常に大きく 2011年には 1,127ha にまで増えました。

マンサン・プティ・ブラン、大流行ではありませんか!

ですが先日申し上げたようにマンサン・グロ・ブランはこのマンサン・プティ・ブランより遙かに広まっていて 2011年の栽培面積は凡そ3倍となる 3,024ha にもなっているのです。

さて一般にプティ・マンサンといえばアペラシヨン・ジュランソンを思い浮かべられる方が多いはずですが、南西地方特にピレネー周辺のアペラシヨンは殆どカバーしています。

AOC Béarn では

- cépages principaux : gros manseng B, petit manseng B, raffiat de Moncade B ;
- cépages accessoires : camaralet de Lasseube B, courbu B, lauzet B, petit courbu B, sauvignon B.

AOC Floc de Gascogne では現在補助品種として扱われています。

Les vins de liqueur blancs sont elabores a partir de mouts issus des cepages suivants :
- cepages principaux : colombard B, gros manseng B, ugni blanc B ;
- cepages accessoires : baroque B, folle blanche B, mauzac B, petit manseng B, sauvignon B, sauvignon gris G, semillon B.

- Les vins de liqueur roses sont elabores a partir de mouts issus des cepages suivants : cabernet franc N, cabernet-sauvignon N, cot N, fer N, merlot N, tannat N.

AOC Irouléguy では

a) - Les vins blancs sont issus des cépages suivants : courbu B, gros manseng B, petit courbu B et petit manseng B.

b) - Les vins rosés sont issus des cépages suivants :
- cépages principaux : cabernet franc N, cabernet-sauvignon N, tannat N ;
- cépages accessoires : courbu B, gros manseng B, petit courbu B, petit manseng B.

AOC Jurançon では

a) - Les vins sont issus des cépages suivants :
- cépages principaux : gros manseng B, petit manseng B,
- cépages accessoires : camaralet de Lasseube B, courbu B, petit courbu B et lauzet B.
b) - Les vins susceptibles de bénéficier de la mention « vendanges tardives » sont issus des seuls cépages petit manseng B et gros manseng B.

AOC ジュランソンのヴァンダンジュ・タルディーヴの表示のあるものはマンサン・プティ・ブランとマンサン・グロ・ブランしか使うことが出来ません。

Pacherenc du Vic-Bilh では

Les vins sont issus des cépages suivants :
- cépages principaux : courbu B, petit courbu B, petit manseng B, gros manseng B ;
- cépages accessoires : arrufiac B, sauvignon B.


サン・モンと同じく、つい最近まで VDQS Tursan だったのですが 2011年10月24日にアペラシヨンを取得して AOC Tursan と相成ったアペラシヨン・チュルサンでは

a) - Les vins blancs sont issus des cépages suivants :
- cépages principaux : baroque B et gros manseng B ;
- cépages accessoires : chenin B, claverie B, petit manseng B, raffiat de Moncade B, sauvignon B et sauvignon gris G.

b) - Les vins rouges et rosés sont issus des cépages suivants :
- cépages principaux : cabernet franc N et tannat N ;
- cépages accessoires : cabernet-sauvignon N, fer N et merlot N.

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アペラシヨン・サン・モンその3
次にアペラシヨン・サン・モンの白ワインの主要品種はグロ・マンサン。
この品種の正式名称は MANSENG GROS BLANC マンサン・グロ・ブラン、VIVC のサイトはこちら、フランス原産の品種でシノニムは6例報告されています。フランス葡萄品種のサイトはこちら、最も情報の新しいフランスの葡萄品種のサイトはこちら、1958年にはフランス国内で僅か 51ha しかなかったこの葡萄の畑ですが 2011年では何と 3,024ha と非常に大きく広がりました。

次に必須品種の一つアリュフィアックはこちらをご覧頂くと2011年現在この葡萄品種の植え付け面積はフランス全土で僅か 61ha しか存在しません。

この品種が必須品種とは思えないのですが・・・ 

VIVCのサイトはこちら、フランス葡萄品種のサイトはこちら、サイトによってシノニムが多少異なるのはよくあることですが、VIVC のサイトに存在しないシノニムを複数挙げているのは珍しいかも。

つぎのプティ・クールビュですが VIVC によると正式名称は Courbu Petit 前後入れ替えのクールビュ・プティとなっています。シノニムは1例だけの Petit Courbu 、ところがフランス葡萄品種のサイトによるとシノニムは2例 petit courbut, courtoisie を挙げています。

しかし後者のクルトワジーは VIVC によるとプティの付かない COURBU BLANC のシノニムの一つとなっています

まだまだ葡萄品種の解明には至らないのが現状ではないでしょうか。

さてクールビュとクールビュ・プティは似ているものの異なる品種でありますが、このアペラシヨン以外では同等に扱われています。

即ちアペラシヨン・イルレギの白ワインでの主要品種、またそのロゼでは両者とも補助品種として認定され、アペラシヨン・パシュラン・デュ・ヴィク・ビルでは主要品種となっていて、アペラシヨン・ベアルン(ベアルヌ)、同ジュランソンでは両者とも白ワインの補助品種として認められています。

クールビュ・プティはアペラシヨン・サン・モンの白ワインの必須品種でありますがプティの付かないクールビュは補助品種でしかないのが唯一の異なる扱いであります。

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