ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

第313回ワイン大学定例会@イル・ギオットーネ本店
写真だけの投稿で申し訳ございませんでした。

温かくなると急に忙しくなるのが私の仕事であります。

イル・ギオットーネ本店での久し振りのワイン大学、東京まで進出され忙しくされている笹島シェフもわざわざ駆けつけて頂きました。総勢20名程でメインフロアをほぼ貸し切り状態にしての開催です。


先ずは突き出しの「クリアーな豆のスープと豆乳エスプーマと生海胆、木の芽の香り」、料理名は具体的で分かりやすいでしょう。

季節を感じさせて頂ける豆一杯の緑に鮮やかなオレンジ色の海胆が良く映えます。


次は前菜のミストで「ホタテ貝のパデッラ、トマトとモッツァレッラ、菜の花タルティーボとアンディーヴのサラダ、トマト・フォンデュ、白魚のフリットを散らして」。

新鮮なホタテ貝は非常に甘い! 素材の良さをうまく纏めた一皿に仕上げてあります。


続いてパスタは「パリパリの甘鯛と畑菜のスパゲティ、ボッタルガ添え」。

しっかり熱い出来立ての状態でサービスされます。


さらに「ホワイトアスパラガスとゆで卵のリゾット、とろとろ和牛テール掛け、ちょっとトリュフ・オイル風味」が登場。

濃厚な味わいにワインが進みます。

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Le Haut-Médoc d'Issan 2007 AC Haut-Médoc
生産者は金色の下地にその家紋、そしてISSANのネームを強調したラベルをデザインしたみたいです。

マルゴーの1855年格付け第2級のシャトー・ディッサンのセカンドワインかサードワインと誰もが勘違いするはずですね。

近所のジスクールも同じ事をやっています。

生産者のサイトはこちら、シャトーの概要が示されていて、セカンドワインはブラゾン・ディッサン、ムーラン・ディッサンはシャトーの敷地内ではないとの説明はありますが、このワインに関しては何の説明もありません。

ちなみにムーラン・ディッサンは単なるボルドー・シュペリュールでしかありません。

さて、かなり昔ですが拙ブログではこちらをご覧下さい。一部リンク切れがありますがご了承のほどお願い申し上げます。

実はこのシャトー・ド・カンダルがいつの間にか名前がコロコロと変わり、最終的に今の名称になった訳です。

こちらはオー・メドックとなっているのでアペラシオンで云うとボルドー・シュペリュールよりは格が上のはず。

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Colli Orientali del Friuli Cialla Schioppettino DOC 2001 Azienda Agricola Ronchi di Cialla
お見苦しい写真で申し訳ございません、ボトルは垂直に立てているのですけどラベルが歪んで貼ってあるのです。

DOCコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ・チャッラ・スキオッペッティーノという長い名前のワイン。

DOCの規定はコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリでありそれに続くCIALLA チャッラは地域の名称、最後の Schioppettino は葡萄品種の名称です。

地域の名称が付かない Colli Orientali del Friuli Schioppettino とは別ですのでご注意下さい。

DOC Colli Orientali del Friuli の範囲は比較的広くこちらのコミューンが全て含まれます。

ところが DOC Colli Orientali del Friuli Cialla の範囲はコムーネ(フランス語のコミューンと同じ)・プレポットに限定され葡萄品種も Ribolla gialla、Verduzzo friulano、Refosco dal peduncolo rosso、Schioppettino の4品種に限られます。

それなら別の法律で括れば良いのではと思うのですけどね。

さてDOC Colli Orientali del Friuli Cialla に許可されている4品種ですが Ribolla gialla は白品種でリボッラ・ジャッラと読むのでしょうか。VIVCの区分では葡萄品種番号10054、シノニムは数多く36報告されています。

次の Verduzzo friulano はヴェルデュッツォ・フリウラーノ、同じく白品種で葡萄品種番号は12976、シノニムは11。

そして Refosco dal peduncolo rosso レフォスコ・ダル・ペドゥンコーロ・ロッソは黒葡萄で葡萄品種番号は9987、シノニムは9つ。

このワインの葡萄品種 Schioppettino スキオッペッティーノも黒葡萄で葡萄品種番号は10830、シノニムは7つで次の通りです。

POCALZA
RIBOLLA NERA
SCHIOCCOLETTO
SCHIOPETINO
SCHIOPETTINO
SCOPPIETTINO
SCOPPIETTINO

似たような名前が揃ってますね^^ 元々紛らわしいローマ字の連続ですから、いろいろと間違えてその名前が伝わったと考えられるはず。

ネットではスキオペッティーノと書いてあるのを見掛けますが、スペルの通りに読むとスキオッペッティーノとなるはずです。

生産者ロンキ・ディ・チャッラはこちらをご覧下さい。

このワインに関する情報をコピーさせて頂くと

GEOGRAPHICAL LOCATION
Cialla, Prepotto (Udine) Friuli – North-east of Italy.

VINEYARD
Cjastenet; 3.00 hectares facing SSW at an altitude of 150-200 m.; owned.
Roncjs; 0.56 hectares on hilly lands consisting of Eocene marls and facing SSE at an altitude of 165-180 m.; owned.
Squarzulis; 0.63 hectares of hilly lands consisting of Eocene marls and facing SE at an altitude of 250-300 m.; owned.
Cernetigh; 0.50 hectares of hilly lands consisting of Eocene marls and facing SSE at an altitude of 200-220 m.; owned.

VINES
100% Schioppettino.

AGEING
Wine grower: four years, including 14-18 months’ maturation in barrels and 30-36 months’ ageing in bottles.
Consumer: 15-20 years’ ageing. Special vintages may reach much longer ageing, in a “crescendo”.

このワインに使われる葡萄の畑は4区画ありそれぞれ名前が付けられ全部で4.69ヘクタール、葡萄品種はスキオッペッティーノ100%。14ヶ月から18ヶ月の樽熟成、及び瓶詰め後30~36ヶ月間生産者のセラーにて瓶熟成。購入者は15~20年は楽しめるはずですね。

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Paleo Bianco 2009 IGT Toscana Azienda Agricola Le Macchiole
ラベルの印刷間違いかな? と思いましたが、この新しいヴィンテージ2009年はこんなラベルに変わっているのです。

レ・マッキオーレでは最も生産量が少ない白ワイン、パレオ・ビアンコ。

生産者のサイトからこのワインについてはこちらからお入り下さい。

ワインについての詳細はこちらのはずなのですが、このヴィンテージの詳細ではなくかなりアバウトであります。

葡萄品種についての記載は次の通りです。恐らく植えられている面積比率だと思うのですが・・・

60% Sauvignon, 40% Chardonnay

輸入元の説明を見ることにします。

ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 70%/シャルドネ 30%
醸造・熟成 醗酵:オーク樽(225L、新樽比率50%)/コールド・マセラシオン/オーク樽にて、マロ・ラクティック醗酵   
熟成:オーク樽熟成 8ヶ月(225L、新樽比率50%)/瓶熟成 6ヶ月以上


生産者のサイトとは異なる数値が書いてあります。

ヴィンテージ2009のセパージュ(ワインに使われる葡萄品種の割合)が輸入元の数値のはずです。

さてレ・マッキオーレはボルゲリ地区の生産者なのですが、このワインは単なるトスカーナIGT。

これは何故だかお分かりですか?
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第137回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会
今日も遠くは東京からお一人駆けつけて頂きました。

東京だけでなく遠方のファンもかなり増えました。

一度来られると2度3度とリピーターが多くなるのは理由があります。

素材が全くベツモノなのです。

ホンマモンの素材を贅沢にタップリ出して頂けるのが「英ちゃん冨久鮓」大将の福田光宏さん。

さて今日は何が登場するのでしょうか。


まずは「氷魚」と書いて「ひうお」鮎の稚魚ですが、サッと茹でてポン酢で頂きます。

このポン酢が他店では真似出来ない超一級品。

東京の客人は何と数本お持ち帰り用にオーダーされました。


つづいて口取、右上から畳鰯みたいに見える公魚、蕨、花山葵、土筆そして干し柿の赤ワイン漬け。


出ました! 特選素材は大分県日出から届いた「城下鰈」!

大分県に親戚が多い私ですが現地の有名店で食べるより遙かに旨いホンマモンの城下鰈。

分厚く切られたその身の甘いこと!

関西人にとって最高の刺身は白身です。

その白身の最高峰と云っても過言ではありません。


城下鰈の縁側の骨を唐揚げに。

皮と肝そして胃袋は湯引きされポン酢で。

一尾の魚の可食部分はすべて調理して頂けます。


筍田舎煮に菜の花、シャキッとした食感はあるのですがとても柔らかく煮てある筍に緑鮮やかな菜花が似合います。

木の芽の香りが非常に効果的。


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コメント一覧
Georges |2011/03/28 04:23 PM |
debussy |2011/03/27 05:52 PM |


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