ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Château du Clos Perrault 2000 AC Bordeaux Supérieur S.C.E.A. du Château de Launay
シャトー・デュ・クロ・ペロー、ボルドー・シュペリュールの赤ワインでヴィンテージは飲み頃と思われる2000年です。

ネットで調べると「ジロンドでも最も標高の高い所に位置するシャトーの一つ」という表現ばかりが見つかりますがこれは輸入元の説明をコピーしているだけ。ジロンドで最も標高の高い場所って何処なのか、具体的な場所・地名がありませんよね。

ラベルをよく見ると「Château de Launay 33790」 とありますので、まずはこちらを検索すると生産者のサイトは見つかりませんが、ワイン・ドット・コムグローバル・ワイン・ストックスが見つかりました。

後者を見るとChateau Launay, Soussac, Bordeaux, 33790, France とあるのでフランスの郵便番号33790 スサックにあることが判ります。シャトーは何と15種類もの赤・ロゼ・白ワインを生産しており、中には遠く離れたアペラシオン・ミネルヴォワのワインまで含まれているのです。

また前者のサイトを見ると生産者は Arnaud de Raignac and his wife, Valerie Vonderheyden と書いてあり、醸造などに関しては Stefano Chioccioli 氏の名前が見えますね。わざわざイタリアからコンサルしにやって来るのでしょうか。

ですけど、このコンサルタントのサイトを見るとどういう訳かボルドーにそのコンサルタントを務めているワイン生産者は載っていません。

おっと、見過ごしてしまいました、過去におけるコンサルタントした生産者の中にありました。

ですから今現在はコンサルタント契約は終わっていると云うことです。

ネットは便利なのですが、書いてあることは必ずしも今現在の生産者の状況と一致しない場合があるので注意が必要であります。

そうそう、こちらをご覧下さい。シャトーの詳しい住所が載ってます。先程のサイトはシャトーの名前とその住所がごちゃ混ぜになっているのが判ります。

さてそのジロンド県の最も標高の高いと云われる場所は本当にそのスサックなのでしょうか?

「Altitude gironde maximum」と入力して検索するとこちらが現れますね。

その最高値は473mとあり、平均値は81mとなっていますね。ところがこのスサック 33790 をコミューン・ドット・コムで調べると標高はAltitude : 111 m となっています。

こちらをご覧下さい。確かに低いところではありませんが、最も高所にあるとはとても表現しづらい場所ではないでしょうか。ネットの情報を検証もせずそのまま垂れ流すのは如何なものかと思います。

この場所ですが先日ご紹介したこちらのシャトーの近くなのでしょうね。
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Georges |2009/12/02 06:08 PM |
higemaster |2009/12/02 05:59 PM |

11月29日はいいふぐの日^^!
飲食店を扱う大手のサイト、例えば食べOグやOフー・グルメにその店名・電話番号は掲載してありますが、実際コメントや関連ブログなど一切載っておりません。

別にネットに載らなくてもお客さんが一杯のお店は探せばあるものです。

口コミだけでここまで何年も営業されているのですからネット万能とは云えないかも知れませんね。このお店はシーズン中無休で営業されており、予約さえしていれば好きな時間に伺うことは可能のようです。

さて北摂にあるこのお店、何故ネットに載っていないかは・・・

まず外観は、看板もなければお店の名前すらないのです。もちろん暖簾もありません。

摂津本山の鮨店生粋さんは小さいですが店名は表示されていますが、このお店には表札も何もありません。

ですから、普通一般の人は店前に辿り着いても、それがお店か何かも分からないはずです。

実はこのお店2008年の2月に拙ブログのこちらで取り上げています。

最低3㎏以上の河豚しか扱わないのでお値段はそこそこしますけど、ここの大きな切り身のしゃぶしゃぶは食べ応えがあります。

前回の訪問時はカウンターでしたが、今回はお座敷に通されました。掘り炬燵式のテーブルですので私には大変有り難い。また足下はポッカポカでとても居心地がよろしい。

飲み物は予約時にお願いするとワインの持ち込みOKとのことで2日前に持参しました。


前菜は河豚皮・遠江の湯引き、河豚上身のぶつ切りの盛り合わせ、タップリの葱と白菜が添えられます。

これで2人前ですが結構なボリュームがあります。


続いて出てきたのがこの大きな切り身。

てっさとしても頂けますがあまりに大きいのでサッと鍋にくぐらせます。このしゃぶしゃぶは実にダイナミック、お代わりしたくなりますが・・・。



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Georges |2010/01/21 04:20 PM |
yuzu |2010/01/21 10:12 AM |
yasuko |2009/12/05 08:21 AM |
Georges |2009/12/02 02:41 PM |
Georges |2009/11/30 05:43 PM |
higemaster |2009/11/30 04:33 PM |

Santenay Rouge 2001 Hubert de Beaumont
Santenay 2001 Mise en bouteille par E 21054 pour Hubert de Beaumont à Beaune, France

エチケットは茶色の印字で家紋をあしらった生地に、家庭用のプリンターで上書きしたみたいなチープなもの。

注意してよく読むとヴィンテージの下の「Hubert de Beaumont ・・・ 」の更に下の細かい印字(上記に拡大)、本来の瓶詰め元は「E 21054」と書いてあります。

ユベール・ド・ボーモンのために「E 21054」が瓶詰めしたと云うことです。

それでは「E 21054」は誰か? 知りたくなりますよね。

さてコミューン・ドット・コムでこの番号「21054」を調べてみると、郵便番号ではなくINSEEコードみたいで、結果は「ボーヌ」と表示されます。

ではINSEEコードとは何ぞや? と申しますとこちらをご覧下さい。

サイトもありますが結果は同じで「ボーヌ」に存在する「E」で始まるワインの生産者など沢山居られるはずです。

うーん、行き詰まってしまいます。何か手掛かりはないのでしょうか?

仕方なく諦めボトルを開けてみましょう。

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Georges |2009/12/02 05:30 PM |
higemaster |2009/12/02 05:13 PM |

第297回ワイン大学定例会@ル・ベナトン(夙川)
今回は阪急神戸線、特急が停まる夙川駅から歩いて程近い本格派のフレンチ「ル・ベナトン」高谷シェフにお願いしました。

お店はガラス張りなのですが外からの視線など全く気になりません。シックで落ち着いた店内はいつも綺麗に掃除が行き届き、テーブルには必ずお花があります。

前回は詰め詰めに座って頂き、サービスしにくい状況だったので今回は少し席数を絞らせて頂きました。


先ずはプレゼンテーション、本日のメイン食材「ピジョンラミエ」のお披露目であります。


アミューズ・ブーシュはレンズ豆のムース、柿と生ハム添え。食前の愉しみとしては量的に丁度良く、レンティーユの香りが仄かに漂います。


続いてショウサイフグのカルパッチョ、キャヴィア添え。ショウサイフグについては以前書いたかも知れませんが潮際河豚もしくは潮前河豚と書き、ナゴヤフグの異名を持つフグの一種で内臓と皮に毒があると云われてます。詳しくはこちらまたはこちらをご参考に!
このショウサイフグの身を薄切りにしてサッと炭火で炙り、キャヴィアをあしらいサラダ仕立てで頂きます。ソースはビーツを使ったヴィネグレット。


2皿目の前菜はこちら、何だかお分かりでしょうか?

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Georges |2009/11/30 05:31 PM |
higemaster |2009/11/30 04:29 PM |

Les Plantiers du Haut-Brion 2005 AC Pessac-Léognan

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