2009,09,30, Wednesday
本日のトレーニングはお休み、従って測定もしておりません^^!
![]() 来る11月22日日曜日14:00開演のイェフィム・ブロンフマン、いずみホールでのピアノ・リサイタルのチケットが届きました。 プログラムはシューマン:アラベスクハ長調Op.18 ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.5 チャイコフスキー:ドゥムカ ハ短調Op.59 最後にプロコフィエフ:ピアノソナタ第2番ニ短調Op.14 という最初の曲を除き普通一般的なものとはかなり趣の異なる曲目が並んでいます。 2曲目のブラームスは第1楽章アレグロ・マエストーソ、第2楽章アンダンテ・エスプレッシヴォ、第3楽章スケルツォ、アレグロ・エネルジコ、第4楽章インテルメッツォ、アンダンテ・モルト、第5楽章フィナーレ、アレグロ・モデラート・マ・ルバートという大曲であり、このあと休憩時間があるはずです。 3曲目のドゥムカはホロヴィッツが好んで良く弾いた曲ですが8分少々の短い曲で、最後のプロコフィエフのソナタ第2番は演奏されることが殆ど無いプロコフィエフとしては大変マイナーな曲であり聴衆を盛り上げるにはかなり難しい選択であります。 従って恐らくアンコールに2曲程、最初は穏やかなモデラートのスクリャービンのエチュード(あくまでも希望的予測ですけど)、次に何か派手な曲で締めくくりそうな気配を感じますけど如何でしょうか。 |
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Georges |2009/10/03 04:21 PM |
higemaster |2009/10/03 04:13 PM |
Georges |2009/10/03 03:44 PM |
higemaster |2009/10/01 04:28 PM |
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2009,09,29, Tuesday
![]() さて蒸し暑いのでやはり身体が欲しがるのはキリッと冷えた辛口白ワイン。以前紹介したシャトー・ラコサード・サン・マルタン、トロワ・ムーランのヴィンテージ2008年がリリースされていたのを知りませんでした。 このワインも何度か取り上げました。2007年はこちらをご覧下さい。その前の年も載せてますのでご参考までに。 生産者のサイトからこのワインの説明はこちらをご覧下さい。 白ワインはこの樽醗酵のものと別にステンレスタンク醗酵のものの2種類がありいずれも葡萄は手摘みで収穫されますが、赤ワインではマシーン・ハーヴェストとなっています。 赤ワインには少々虫やナメクジの類が入っても大丈夫ということなのでしょう。時に蛇なんかも一緒に収穫されてしまうこともありますが・・・ もちろん赤ワインでも手摘みに拘る生産者は沢山居られます。良心的なところはさらに収穫した葡萄を選果台に並べ完熟した物、そうでない葡萄と分けられ、選別された葡萄だけでワインを造られます。 手っ取り早く機械で収穫した葡萄をそのまま醸造漕に放り込むところもあるので注意が必要なのは云うまでもありません。 |
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Georges |2009/10/03 03:40 PM |
higemaster |2009/10/01 04:25 PM |
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2009,09,28, Monday
![]() さて、ワインは2006年ヴィンテージのACブルゴーニュ・ルージュ生産者はヴォーヌ・ロマネの有名人ミッシェル・グロです。以前飲んだとき、2005年とは違い随分と早く飲めそうな感じでしたので、また開けてみることにしました。 ワインは農産物であり葡萄は果物であります。我が国に於いても梅が豊作の年もあれば不作で価格だけが高いときもしばしばあったはず。桃も同じく毎年甘い桃がたわわに実ることなど無いはずですね。 ワイン造りは近年果汁濃縮法により、悪い年でも誤魔化すことが可能になったと云われておりますが、良年と同じく熟成に耐えるかどうかはまだ結論が出ていないのではないでしょうか? ところで最近あちらこちらで見掛けるベルジュラックのネット宣伝、もうご覧になったでしょうか? これはフランス政府公認ワイン生産地の宣伝のはずです。 で、そのベルジュラック地方のAOCワインの説明文を読んでオヤッと思いました。ペシャルマンに関する記述ですがコピーしますと「ベルジュラック地方の北東部にあるペシャルマン村周辺が産地」。 疑問点は「ペシャルマン村」という記載であります。 なるほどベルジュラックの地図を見ると「Pécharmant」という場所がベルジュラックにあることはあるのですが・・・、これは「村」とは云えないはずであります。 AOC・ペシャルマンの地図はこちらから、コミューンはDordogne (24)県の : Bergerac , Creysse , Lembras , Saint-Sauveur であり、Pécharmant というコミューンは含まれません。 次にコミューンドット・コムのトップページから「Pécharmant」と入力して検索しても結果は出ません。 こちらの地図 をご覧になると確かに「ペシャルマン」という地名は確認出来ますが、それは独立したコミューンではなく「ペシャルマン村」という表現は如何なものかと思いますが如何でしょうか? ▼続きを読む |
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Georges |2009/09/29 07:10 PM |
bruckner |2009/09/29 06:18 PM |
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2009,09,27, Sunday
![]() 本日のところは体重の増減は無し、増えなかったのが唯一の救いでしょうか。 さてワインは以前ご紹介したものの、買おうと思ったときにはメーカー在庫0になっていたので諦めた訳です。 2度目の入荷があったのでしょうか? 以前ご紹介したときのボトルナンバーは「82202」、今回のは「84945」なので明らかに違うロットのものなのでしょう。 ネットで調べるとこのワインについての資料が見つかりました。こちらのサイトによるとセパージュは「Merlot noir 60%, Cabernet sauvignon 18%, Cabernet franc, 14%, Malbec 8% 」となっています。 ところが輸入元の説明では「メルロー 70%/カベルネ・ソーヴィニヨン 25%/マルベック 5% 」となっておりかなり食い違いがあるようです。 また輸入元の説明によると「平均年間生産量 25,000本 」と書いておきながらこのワインのコメント欄を見ると「コート・ド・ブールの地に19世紀から6世代続くシャトー。リュット・レゾネで栽培されたブドウから年間13万程のワインを生産しています」とまたもや相反する数値を使っています。 で、最終的にはこちらのサイトの通りヴィニョーブル・ゴルフは複数のシャトーを管理運営して畑の総面積は24ヘクタールであることが分かりました。24ヘクタールの全生産量がレギュラーボトルに換算すると13万本になるということです。 ▼続きを読む |
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Georges |2009/09/28 05:54 PM |
higemaster |2009/09/28 04:49 PM |
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2009,09,26, Saturday
先ずは体重測定結果 85.5kgでございます。
順調に減少しておりますが朝食から晩酌付きの晩飯まで3食全て食べており、食事抜きなどは一切致しません。 強いて申し上げるなら昼食は麺類だけにしようと思っており火曜と水曜以外は布施の細打ちうどん工房「あぜくら」でざるうどんを食べるようにしました。ここは全席禁煙で居心地も良く、多少遅くなっても気持ちよく作って頂けます。 ![]() 美味しい鱧の捕れる場所は橋の建造や海流の変化そして地球温暖化などの影響で、昔とは随分違うはずです。また鱸の旬も夏だけではなく、場所によっては12月のクリスマスの頃だったりすることは以前書いたはずです。 今日の鱸は平べったくてかなりの大物、ですので片身を分けて貰い自分で皮を引き、先ずはカルパッチョにしました。 身は非常に活かっており鮮度は抜群なのですが鱸特有の脂の匂いが気になります。で、フライパンにバジルペースト、カイエンヌ・ペッパー、そしてエクストラ・ヴァージンを注ぎ加熱して混ぜ、カルパッチョに掛けると匂いが気にならないばかりかとても美味しく頂けました。 また切り身をムニエルにもしましたけど匂いは全くしなくなりました。 ![]() お分かり頂けますでしょうか? ミレジムは2000年ですので瓶内第2次醗酵が実に96ヶ月というプレミアム・シャンパーニュであります。 輸入されて間がないので若干不安定でありますが、取り敢えずは開けてみましょう。 ミュズレは金色でコルクはご覧の通り真新しいものであります。 セラーから取り出してアルザス用のワインクーラーにボトルを入れて氷で満たします。魚の調理している間に冷えるであろうと思いましたがちょっと温度が高かったようです。 ▼続きを読む |
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Georges |2009/09/28 05:51 PM |
higemaster |2009/09/28 04:46 PM |
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