ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

山がや@アリオ八尾北側
地元の人なら誰でも知っている有名な蕎麦屋さんです。ご主人は元農協の職員で、蕎麦屋を志し色々食べ歩いた結果修業先を見つけ脱サラ、この地で既に十数年になるはずです。食べ歩きに熱心で今のメニューも固定することなく、常に新しい試みを繰り返されておられるのでお客さんも食べ飽きることはありません。季節のメニューが豊富で、今なら水茄子を使ったアイデア料理がメニューに加えられています。

圧倒的人気はセットメニューで写真の「水茄子の釜飯と汁蕎麦のセット」は温泉玉子と漬け物が付いていてお値段は千円ちょっとです。釜飯と云っても小釜でいちいち炊いていたら時間が掛かるのでベースの炊き込み御飯にトッピングしてレンジで温めて供されます。

蕎麦は機械打ちですが、常に新しく次々と造られオーダー毎に湯がかれるためコシがあり、下手な手打ち蕎麦より美味しいと思います。

手打ち蕎麦だけが蕎麦屋ではないという典型的なお店であります。オーダーしてから(店の込み具合にもよりますが)5分も待たされないのが私は有り難いと思うのです。
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Georges |2009/07/27 05:28 PM |
higemaster |2009/07/27 04:20 PM |

こんなところに和菓子の名店が!

私にとって2009年の大発見となった和菓子屋さんです。

雑誌やテレビなどの取材は一切お断り、地元の人だけに愛される小さなお店ですが厳選された材料、手間を惜しまないひとつずつの手作業、そしてもって生まれた味覚のセンスと3拍子揃った素晴らしいお店であります。

午前中に売り切れの場合もあるとのことでしたが今日はまだ営業中でした。

素材となる小豆、葛、蕨生粉、栗などは生産地まで行って買い付けされます。栗剥きは大変な作業なのでこの時期になると営業はそっちのけでこの作業に専念されるとのこと。ベースとなる餡は全て自家製、製餡所などから買うことはありません。ホンモノ素材に拘るため、わらび餅の材料はホンモノの蕨生粉、葛は当然ながら吉野葛の最高級の物を使用されています。

ここの和菓子ですが、叶匠寿庵が阪急百貨店に出店する前までのお菓子をご存知の方は、泣いて喜ぶに違いありません。それだけ純粋で甘さも諄くなく、口の中に入れると自然の恵みが伝わってくるようであります。

ワイン大学会員の方にはソッとお店の情報をお伝えしたいと思います。
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Georges |2009/10/23 11:34 PM |
Takashi |2009/10/23 09:43 PM |
Georges |2009/07/27 05:06 PM |
higemaster |2009/07/27 04:16 PM |

Champagne Beaumont des Crayères Fleur Blanche Blanc de Blancs Brut 1999
先日こちらでご紹介しましたがとてもよくできたシャンパーニュなので再び飲んでみました。

以前のラベルとは趣が異なりますが中身に変わりはありません。

新しいボーモン・デ・クレイエールのグランド・レゼルヴには裏ラベルにデゴルジュマンの日付が印字されているのですが、このブラン・ド・ブランには何の記載もありません。

そこでボトルのどこかにデゴルジュマンの日付があるはずと探してみると・・・

ありました、ですが以前とは違い意味不明の英数字が並んでいます。

「L.B09 22 BC8 180908」

新しいのはラベルだけではなく製造ロットナンバーの印字についても新方式となったのでしょうか。

勝手に解釈するとヴィンテージが1999年ですから左側の「L.B09」の「9」がミレジムの1999を表すのでしょうか、またデゴルジュマンの日付は2008年9月18日であることはほぼ間違いないと思います。

瓶内第2次醗酵が長いとシャンパーニュに複雑な旨味成分が加わってきます。また第2次醗酵の条件として真っ暗闇の中、無振動、そして最適な温度(私は凍らない範囲でなるべく低い温度が好ましいと思うのです)が揃うと美味しくなります。

ですがベースのワインが腰砕けの場合は上記の条件が整ったところで美味しくなるはずがありません。

このシャンパーニュ、泡は極めて細かく、グラスに注ぐとビールのように泡の層が出来ます。1年前と比べると香りはさらに複雑になり旨味成分が増えたように思います。刺激的な酸など無いので勘違いされるかも知れませんが、熟成したシャンパーニュはそんなにきつい酸を持つものではありません。
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鮨 まつ本@苦楽園口
関西ではまだまだ少ない江戸前鮨のお店です。

場所は阪急甲陽線(夙川から甲陽園に至る)苦楽園口下車、駅前の通りを西へ歩き、二つ目の信号機を超えてすぐ右手、セルシェール苦楽園というマンションの一階にありますが、目立った看板がない上に入り口が奥まったところにあるので知らないと通り過ぎてしまいそうな店構えであります。

店内はL字型のカウンターのみ11席でもちろん全席禁煙であります。

白木のカウンターはぬくもりがあり、カウンターの中は若いご主人ともう一人の男性だけ、飲み物などのサービスは女性が二人で対応されています。

丸見えの調理場には炭火のコンロが1つ、備長炭が使われているのでしようか煙にいやな刺激成分がありません。

今日は芦屋西宮では有名な美人マダムとと北摂メンバーの5人で押しかけました。
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Georges |2009/07/24 04:32 PM |
美人マダム |2009/07/24 02:51 PM |

St.Magdalena Sauvignon Mock 2007 D.O.C.Alto Adige Cantina Bolzano
イタリアはズート・ティロル、アルト・アディジェと二つの言語で併記される地域のDOCワイン、サンタマッダレーナ・ソーヴィニョン・モックの2007年、生産者はカンティーナ・ボルツァーノ、個人ではなく協同組合なので普通あまり話題に上りません。

イタリアワインといえば1980年代の日本ではトスカーナとピエモンテだけで他の地域のワインなど殆ど知られておりませんでしたが、1990年代後半から各州のワインが輸入されるようになりました。

生産者については先日こちらで述べましたのでご参考までに。

さてこのワイン、樽とは無縁の造り方で葡萄本来の個性がストレートに出るワインであります。もう何年も買っていますがこのヴィンテージは特に香りが強烈であります。柑橘系のホワイト・グレープフルーツの特徴的な香りですがハーブのレモン・グラスのような刺激的な香り成分があるのが2007年ヴィンテージ。

食事中に飲むにはもう少し熟成を待ちたいところですが、フレッシュな内に飲んでもそれなりに楽しめます。

味は2006年よりは少し残糖を感じますが下手なサンセールやプイィ・フュメよりは綺麗に仕上がっており辛口好みの人には受けるはずです。

フランスのサンセールやプイィ・フュメそしてアルザスなど本来辛口ワインのはずが、騒がれ始めるといつの間にか甘くなってくることは何度も申し上げております。高い価格を支払って大量に買う連中はいつしか生産者に自分たちの好みを押しつけてくるのがその理由ではないかと考えます。

「有名になるとワインは必ず甘くなる」私の申し上げる定説であります。

この地域はそんな連中に荒らされたくないと願うばかりであります。
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Georges |2009/07/24 04:56 PM |
higemaster |2009/07/24 04:49 PM |


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