ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Adelasia DOC Piemonte Cortese 2008 Cantine San Silvestro
アデラシアの名前の由来について輸入元の説明をコピーしますと

「ピエモンテ・モンフェッラートの伝説に由来しています。

11世紀頃、アレラーノという熟練の軍人がいました。ある日彼は、皇帝オットー1世に大変可愛がられていたご令嬢アデラシアと恋に落ちました。しかしアレラーノは一従者であり、一方アデラシアは高貴な存在。その身分の違いが、彼らに駆け落ちの決断をさせました。

後々になって駆け落ちから許されたアレラーノは、皇帝より勇敢なソルジャーとして公爵の地位と広大な土地を与えられました。アレラーノが管理していた土地はモンフェッラートとして知られ、それ以来最上級のピエモンテワインの産地として知られるようになったのです。

サン・シルヴェストロではこの伝説に心を動かされ、彼らの名前をワイン名にしています。」


さもイタリアらしいお話であります。

イタリアワインはイタリア・ワインのサイトを見てみましょう。

DOCは単なるピエモンテ、DOC Piemonte にはこちらのサイトをご覧になるとお分かり頂けると思います。白のスティルワインの辛口では、他にシャルドネもあることが分かります。

葡萄品種コルテーゼは85%以上であれば他の品種が混ざっていてもこの名を表示することが出来るという寛容な法律であります。
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Georges |2009/08/02 07:01 PM |
higemaster |2009/08/02 05:02 PM |

ワイン大学第293回ル・ベナトン@夙川

お花が似合うレストランです。テーブルクロスもセッティングされたカトラリーも普通とはかなり違うレストランでありオシャレです。ボーヌにある同名のレストランで4年修行されただけに本格派という言葉がお似合いであります。

大人のための大人のレストラン、お店のサービスも要点は押さえられていますが極めて控えめ。押しつけがましい料理の説明などありません。

こんなレストランですがボリュームは半端ではありません。一皿のボリュームはフランス本国並みと申し上げても良いでしょう。

ワインセラーには凡そ400本の主にブルゴーニュワインがその出番を待っていますので一度お出かけ頂いたら如何でしょうか?

先ずはアミューズ・グール「トマトのムース、ローズマリー風味」から幕開けです。

このムースは極めて軽く、しかもトマトの爽やかな酸味はしっかりしているのです。後のお料理が大体想像出来ますね^^!

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Georges |2009/08/01 05:21 PM |
higemaster |2009/08/01 04:55 PM |

Touraine Sauvignon 2008 Domaine du Rin du Bois Jousselin & Fils
トゥーレーヌ・ソーヴィニョン、生産者の表示がロワールの場合2段構えになっているのは、ごく普通のことです。一つは葡萄園の由緒を示すのでしょうか「ドメーヌ・デュ・ラン・デュ・ボワ」、実際にワインを造っている人物名は「Jousselin & Fils」、場所は41230 Soings とラベルに表示があります。

笑ってしまうのは裏ラベルの日本語表記「ジョスラン・エ・フィス・アール」。末尾の「アール」意味が違うのですけどね。

取り敢えずは知らない生産者なので輸入元の説明文をご紹介します。

ブドウ栽培学を専攻した後、1988年からオーナー兼醸造家としてドメーヌを管理するパスカル・ジョスラン氏。

「私たちが生産しているのは、さわやかさ、フィネス、そしてリッチなアロマを基本とする数多くのワインです。それぞれのワインが表すローブとアロマが、このテロワールの魅力の全てを物語っています。品質が証明するのは、温暖な気候、土壌、そしてなにより、絶え間なく進化を続ける私たちの技術・ノウハウです。」

「わたしたちは、環境の為、そして体に害のない品質の高い商品を求めている消費者の皆様のためにリュット・レゾネを実践しています。

 畑で起こる病気と害虫の研究を続け、収穫が危機にさらされる可能性があるときにのみ、畑に介入するようにしています。

 こうした姿勢のおかげで、畑の環境は年々良くなっており、おびただしい量のてんとう虫が見られるようになりました。てんとう虫は害虫の駆除をしてくれ、畑が健全であることの証しです。」


生産者の所在地を見てみましょう。コミューンの正式名称は「Soings-en-Sologne」で地図はこちらをご覧下さい。ロワールの古城ブロワ城のあるブロワから南東に30キロの位置になるこのコミューン、トゥーレーヌの中心部からは離れどちらかと云うとアペラシオン・シュヴルニーに近いところです。トゥーレーヌ全体の地図はこちらをご覧頂けると分かり易いと思います。

トゥーレーヌの中心となるトゥールはアンドル・エ・ロワール県にありますが、生産者の拠点はロワール・エ・シェール県にあり先程申し上げた通りシュヴルニーは目と鼻の先にあります。

ちなみに申し上げますとこちらをご覧下さい。
生産地の場所を理解することがワインの特性を知る上で最も重要なことであります。
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Georges |2009/07/31 06:00 PM |
higemaster |2009/07/30 05:37 PM |

Les Tannes Tradition Sauvignon Blanc 2008 Vin de Pays d'Oc Paul Mas
更新が画像だけで失礼しました。

ドメーヌ・ポール・マスの白ワインはソーヴィニョン・ブラン、ワインのカテゴリーで申し上げるとヴァン・ド・ペイ・ドックになり、アペラシオンによる区分けの1つ下のランクになるのは皆さんご存知の通りです。

ヴァン・ド・ペイであっても(上のランクの)アペラシオンを持つワインよりも美味しいことがよくあります。

後程ご紹介するアペラシオン・ボルドーと比較すると遙かにこちらの方がワインの質は良いと申し上げます。

先ずは栓についてどちらも同じ例の合成樹脂製で長さも同じ、39ミリと非常に貧弱であります。


ですがこのヴァン・ド・ペイは昔みたいなベチャッとした暑苦しい印象は全くありません。ステンレスタンク醗酵、同じくタンク熟成4ヶ月とのことですが摘み取った葡萄の選果が厳しくなったのでしょうか、妙な雑味は感じないのです。

フレッシュでフルーティー、しかもソーヴィニョン・ブランの特徴が良く表現されており柑橘系の香り、そしてアルコール分も南のワインとしては頗る控えめなので悪酔いもしないはずです。

1,000円を少々上回る価格帯ですが普段家で食べる夕食時には悪くない選択と考えます。


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Georges |2009/07/31 06:02 PM |
higemaster |2009/07/30 05:41 PM |

Marsannay 2007 Domaine Henri Richard
ブルゴーニュはジュヴ・シャンに本拠を構えるアンリ・リシャールの赤ワインです。

アペラシオンはマルサネ、昔はロゼとして有名だったのですが今は赤・白そしてロゼの3種類が存在します。

しかし法律上はがアペラシオン「MARSANNAY」、ロゼは独立したアペラシオン「MARSANNAY ROSÉ」となっており注意が必要です。

これは元々このマルサネという地域はロゼでその名を馳せ、ブルゴーニュ・ロゼ・マルサネから発展したからであり、法律上AOCとしてこれらがアペラシオン・マルサネ、アペラシオン・マルサネ・ロゼとして認められたのは最近のこと(1987年5月19日)であります。

今でこそ、このアペラシオンの名称は広まったものの、昔からワインに親しんでいる人の多くは、マルサネにロゼ以外のワインがあるとは知らないままかも知れません。

ところでこのワイン、流行の(と云うかひとつのカテゴリーとなった)有機栽培葡萄を原料に造られたものでエチケット右上にABマークが印字されています。

最初に輸入されたときはこんな表示はなかったはずなのですが・・・。
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Georges |2009/07/31 06:04 PM |
higemaster |2009/07/30 05:43 PM |


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