ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Bourgogne Côte-Chalonnaise 2007 Domaine Masse Père & Fils
ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ2007年の白ワイン、生産者は「Domaine Masse Père et fils」で、初耳であります。

調べてみてもワイン関係の主立ったサイトには載っておらず辛うじて見付けたのがこちら、どうやら赤がお得意の様子ですが白ワインはどんな感じに仕上がっているのでしょうか?

早速開けてみたいと思います。

キャップシールはアルミの安物でトップに孔は2つ、コルクはかなり太い目の天然物でまあまあの品質でしょうか。

グラスに注ぐと結構粗い泡が液面一杯に立ちます。

ワインの色ですが、マセラシオン・ペリキュレールでしょうか、かなり濃い緑色を呈するので少しビックリです。コート・シャロネーズでは色の薄い、どちらかというとゴールド系の白ワインが多いのですが、ひょっとしてキッチリ造っているのかも知れません。
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Georges |2009/07/01 05:23 PM |
higemaster |2009/07/01 04:49 PM |

Le Benaton @阪急夙川
ご近所のイタリアン、アルテ・シンポジオの荻堂シェフからご紹介頂き、来月のワイン大学定例会に使わせて貰うことと相成りました。取り敢えずはワイン大学メンバーのピチピチ・ギャルと建築設計士の3人で訪問です。

阪急夙川駅南改札口から歩いて3分程の通称「山幹」沿い南側にあり、梅田から約20分で到着できる便利なロケーションです。店内はシックにまとめられ照明もやや暗い目なのでデートや密談にも使えるかも。流れる音楽はクラシック、邪魔にならない緩徐楽章などが選ばれクラシック音楽の好きな人なら居心地の良い空間に間違いありません。

またダイニングには大きなワインセラーがあり、ワイン好きのシェフであることが窺えます。

先ずはアミューズ・グール、なんと潮際河豚(潮前河豚)と書いて「ショウサイフグ」と読む河豚の一種のマリネ。トラフグの季節のあと登場するのがこの河豚ですが上手に水分を飛ばしてありコリコリした食感で美味。オリーヴオイルも利いておりピンク・ペッパーがアクセントになっています。

オードブルは4種類程の中から好きなものが選べます。私が選んだのは「ヨコワとホタテ貝のタルタル、冷たいガスパッチョにキャヴィアを添えて」。新鮮な魚介類をタップリ供して頂けるので有り難い。パコジェットを使ったガスパッチョも面白いです。

本日の魚料理はブイヤベース。メインとなるのは小振りの鶏魚が丸1尾、それにチヌとカワハギ、そしてそのカワハギの肝などいろいろ入っています。やはり海外で長年修行されたシェフなのでボリュームが結構あり、私にはとても有り難い。

メインはこれまたいろいろ選べるのですが私は「フランス産鳩胸肉のアロゼ、そのアバを詰めた腿肉のコンフィ」をチョイス。本格的なブルゴーニュ料理が大変リーズナブルな価格で食べられるのが有り難い。

メインのあとはグリーンサラダかフロマージュ盛り合わせの選択ですがもちろんチーズを選びます。フルムダンベール、モルビエ、アフィネ・オー・シャブリと出てきますのでワインをもう一本頼みたくなります。

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Georges |2009/07/01 05:29 PM |
higemaster |2009/07/01 04:53 PM |
elephant |2009/06/30 10:14 PM |

ボルドーワイン委員会、謎だらけの「57のアペラシオン」
ボルドーワイン委員会の定めたⅠ~Ⅵのカテゴリー別にINAOの見解との相違点をまとめてみたいと思います。

先ずはカテゴリーⅠ(Bordeaux et Bordeaux Supérieur)

ボルドーワイン委員会の定めるアペラシオンは

01. Bordeaux
02. Bordeaux Supérieur
03. Bordeaux Clairet
04. Bordeaux Rosé

の4つですがINAOの見解では01、02は独立した法律の名称・条文を有するアペラシオン。03、04の2つはアペラシオンボルドーの中に含まれ法律の条文は持っていません。

次にカテゴリーⅡ(Médoc et Graves )

05. Médoc
06. Haut-Médoc
07. Listrac-Médoc
08. Moulis-en-Médoc
09. Margaux
10. Pauillac
11. Saint-Estèphe
12. Saint-Julien
13. Graves
14. Pessac-Léognan

ボルドーワイン委員会の定める5~14はすべて名称・法律の条文を有するアペラシオンであり問題ないと考えます。

カテゴリーⅢ (Les Côtes de Bordeaux)

15. Premières Côtes de Bordeaux
16. Blaye
17. Premières Côtes de Blaye
18. Côtes de Bourg
19. Sainte-Foy-Bordeaux
20. Bordeaux Côtes de Francs
21. Côtes de Castillon
22. Graves de Vayres

15~19そして21、22は問題ありませんが20のBordeaux Côtes de Francs はにBordeaux属するデノミナシオンでアペラシオンは今のところ「Bordeaux」であります。尚、コート・ド・ボルドーに関してはINAOのHPにまだ記載がありませんので詳しくは書きません。


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Georges |2009/07/01 05:21 PM |
higemaster |2009/06/29 05:27 PM |

ボルドーワイン委員会が定める第6番目のカテゴリー
ボルドーワイン委員会による最後のカテゴリーは甘口と題してあります。ホンマでしょうか?

まずはそのページを開いて下さい。説明文の末尾にやはりアペラシオンの数についての記載があります。コピーさせて頂くと

「ボルドー全体の3%で、12のAOCがあります」

ボルドーワイン委員会ではこれらのアペラシオンをすべて甘口または半甘口と定めていますがホンマでしょうか? 左上をコピーしてまた番号を付加してみます。

①Barsac

②Bordeaux Supérieur

③Bordeaux-Haut-Benauge

④Cadillac

⑤Cérons

⑥Côtes de Bordeaux-Saint-Macaire

⑦Graves Supérieures

⑧Loupiac

⑨Premières Côtes de Bordeaux

⑩Sainte-Croix-du-Mont

⑪Sainte-Foy-Bordeaux

⑫Sauternes

まずアペラシオンとして独立した法律の下にあるのは①②④⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑫であり、③はアペラシオン「Bordeaux」に含まれるデノミナシオンの1つ。

また⑦はアペラシオン「Graves」に属します。

また甘口かどうか調べると③をINAOのHPで見ると

PRODUIT: Bordeaux Haut-Benauge (Version du 06/11/2008 )
Mots-clés 4.1 - Vins - Vin tranquille - Blanc - Sec (usage) - 1B107D
Statut FR AOC - Appellation d'origine contrôlée (FR)
Statut CE VQPRD - Vin de qualité produit dans une région déterminée (CE)
Appellation Bordeaux
Dénomination Bordeaux Haut-Benauge

このように書いてあり、通常は辛口である場合が多いはず。

⑥もほぼ同じですので通例としては辛口の方が多いはず。

⑦は私は飲んだ経験がございませんけどINAOの分類では甘口になっておりますがこのアペラシオンは単なる「Graves」先程申し上げた通りです。

⑧⑩⑫は甘口に間違いありませんが、⑨のプルミエール・コート・ド・ボルドーは殆ど赤ワインの筈で白ワインの項をコピーしますと

PRODUIT: PREMIERES COTES DE BORDEAUX BLANC (Version du 03/06/2003 )
Mots-clés 4.1 - Vins - Vin tranquille - Blanc - - 1B153D
Statut FR AOC - Appellation d'origine contrôlée (FR)
Statut CE VQPRD - Vin de qualité produit dans une région déterminée (CE)
Appellation PREMIERES COTES DE BORDEAUX
Dénomination PREMIERES COTES DE BORDEAUX

ご覧の通り甘口とも辛口ともどちらの表現もありません。

⑪は以前申し上げた通り通例は辛口ですがごく最近になって甘口ワインも造られているようです。

甘口か辛口かは別としてアペラシオンと云えるのは先ほど申し上げた10しか存在しません。

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ボルドーワイン委員会の定める5番目は辛口白ワイン
ボルドーワイン委員会が定める5番目のカテゴリーを見ることにします。

こちらがそのカテゴリーⅤで説明文の文末にハッキリと記してあります。コピーさせて頂くと

「このカテゴリーはボルドー全体の8%で、12のAOCがあります」

で、その左上にボルドーワイン委員会が勝手に決めた11のワインカテゴリーがずらりと並んでいますが私なりに注釈を付けたいと思います。番号を付け加えてコピーしますと

①Bordeaux & ②Bordeaux Sec

③Entre-Deux-Mers

④Entre-Deux-Mers-Haut-Benauge

⑤Blaye

⑥Premières Côtes de Blaye

⑦Côtes de Bourg

⑧Bordeaux Côtes de Francs

⑨Graves

⑩Pessac-Léognan

⑪Graves de Vayres

⑫Crémant de Bordeaux

まず①はアペラシオン、②は①に含まれますので法律上単独のアペラシオンではない。

③はアペラシオンで④は③のアペラシオンに含まれるデノミナシオン。

⑤⑥は赤白同じアペラシオン、⑦は独立したアペラシオンですが⑧はボルドーがアペラシオンで独立した法律上のアペラシオンは今のところ持っていません。

⑨⑩⑪は赤白同じアペラシオン、⑫は独立したアペラシオンということになります。

即ちこのボルドーワイン委員会が想定したカテゴリーでアペラシオンと云える存在は①③⑤⑥⑦⑨⑩⑪⑫、数で申し上げると9つというのが私の結論です。ですが「赤白同じアペラシオン」と書いたものは全体のアペラシオンで申し上げると数がダブる訳ですからボルドー全体のアペラシオンの数は後程申し上げますが少なくなると云うことです。

また本来こちらに加えるべき辛口白ワインのアペラシオンとして「Côtes de Blaye」を付加しなければならないと提案致します。
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