ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Château Calon 2000 AC Montagne-Saint-Émilion
シャトー・カロン、あとに「セギュール」が付かないただのシャトー・カロンはもちろん知る人は余り居ないはずですね。
生産地は33570 Montagne モンターニュで場所はこちらをご覧下さい。

アペラシオンはモンターニュ・サンテミリオン、日本語の解説はこちらをご覧下さい。 

ですがモンターニュと別のアペラシオンであるサン・ジョルジュは僅か300メートル程の距離であり、葡萄畑の境界線など見かけません。

リュサック・サン・テミリオン、ピュイスガン・サンテミリオン、サン・ジョルジュ・サンテミリオンそしてこのモンターニュ・サンテミリオンなどと、これほど細かく分ける必要性があるのかどうか私は疑問であります。

33570 Montagne をINAOのHPからコミューンの検索を使ってどんなアペラシオンが存在するか調べてみると

AOC - VQPRD --Bordeaux
AOC - VQPRD --Bordeaux supérieur
AOC - VQPRD --CREMANT DE BORDEAUX
AOC - VQPRD --MONTAGNE-SAINT-EMILION
AOC - VQPRD --SAINT-GEORGES-SAINT-EMILION


ワイン関係では上の5つが現れます。おやおや、下の2つは違うアペラシオンですがどちらも名乗れると云うことでしょうか。

そうなのです、モンターニュ・サンテミリオンとサンジョルジュ・サンテミリオンはどちらもコミューン名は33570 Montagne でありその中心部(Saint-Georges を中心にした200ヘクタール程だけ)に許されたアペラシオンなのです。地図で申し上げるとこちらこちらをご覧下さい。
これは元々あった小さなコミューンSaint-Georges に与えられていたアペラシオンがサンジョルジュ・サンテミリオン、ところがこのコミューンが1972年にコミューン・モンターニュに統合されてしまったため同一コミューンに2つのアペラシオンという事態になった訳であります。

ちなみにリュサック、ピュイスガンもコミューンは一つだけ同名のコミューンだけに限られています。
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higemaster |2009/06/01 05:16 PM |

chimera@gion リストランテ・キメラ@京都祇園
雨の夜、京都は祇園のイタリアン、「疑惑の先斗町」ではございません。四条通を八坂神社へ向かい突き当たりを右へ、一筋目を左へ上り、下河原通を右へ曲がってすぐ左手にある「キメラ」。大変下手な写真で申し訳ございません。

初鰹と揚げ賀茂茄子もタルタラ 温度卵のソース オシェトラキャヴィア添え。タルタルの中に温泉卵が入っており、卵を崩すととても濃厚な黄身がソース代わりになります。キャヴィアの質も高く、単なる飾りではありません。

グリーンアスパラガスのローストとオマール海老の温かいサラダ、黒トリュフ入り濃厚ソース。グリーンアスパラは新鮮なので香りが良いですし、とても甘い。オマールの火入れも丁度良い感じでこれまた身の甘さが際立ちます。グリーン・アスパラにジュー・ド・トリュフはとても贅沢な取り合わせですがそれにオマールをプラスした見事な一皿です。

瀬戸内鱧のフリットと雲丹をのせたアスパラソバージュのリゾット^^!蓋付きル・クルーゼのココットの中身は鱧のポワレと海胆の下はアスパラの野生種のリゾット、これまた旬の食材をうまく組み合わせたお料理でメチャウマ!

ホタルイカの冷製カペッリーニ、赤ピーマンのソース ボッタルガを削って。蛍烏賊は結構たくさん入っており濃厚な旨さが口の中で炸裂します。カラスミは固まりを目の前でタップリ削って頂けますが、その質も十分満足できるもの。

南瓜のニョッケッティとゴルゴンゾーラ 黄色い泡と共に。普通の人ならこのあたりで満腹になられるはずです。

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Georges |2009/05/31 06:53 PM |
higemaster |2009/05/31 04:17 PM |

Blue Pyrenees Midnight Cuvée Chardonnay 2002 Méthode Traditionelle
ブルー・ピレニーズの新製品でしょうか、ミッドナイト・キュヴェと名前が付いたシャルドネ主体のスパークリングワインです。

どんな泡かと輸入元のHPを開いてみたのですが、まったく何の情報もありません。

仕方なく生産者のHPを開いてみましょう。

メニューから「Our Wines」をクリックしたらありました、こちらをご覧下さい。

おやおや、生産者は直売もしているみたいで「BUY」をクリックすれば価格表示が現れます。

「$174.00 / Case
Buy 1 cases - receive 5% Off
Buy 2 cases - receive 10% Off 」と出てきます。この割引率を適用すれば100ケース買えばいくらになるかある程度は想像できますよね。

オーストラリア・ドルの相場は1豪$=78円ほどですから、仮に2ケース買えば一本当たり¥1,018 ということになります。

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higemaster |2009/05/30 04:12 PM |

ワイン大学第291回定例会@ル・ジャルダン大阪市西区
お料理が美味しいから毎月休まずずっと続いているワイン会です。ワインは料理と共にもに楽しむもので、勉強するものではないというのが私の考え方です。美味しければ会話が弾み、あっという間に時間が過ぎていきます。マスコミには殆ど登場しないレストランですが、野菜の良さとソースの旨さは定評がある遠藤シェフ、今日も素晴らしいお料理の数々を披露して頂きました。

まずはアミューズ・グール、鱧のピカタとフルーツトマトのロティー、タイム風味。走りの鱧ですが卵の甘さが味を補い、付け合わせのトマトも実に濃厚な味です。

次に「塩釜市場直送・目鉢マグロといろんな豆のサラダ仕立て」ですが、驚いたのは鮪の質の良さ! 天然物で新鮮なため甘みがあります。

前菜の2皿目は「蒸しアワビ、焼いたアスパラガスとスープ添え」、アスペルジュ・ソヴァージュとグリーン・アスパラに鮑の取り合わせ、初夏の旨さが凝縮されています。
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higemaster |2009/05/29 04:48 PM |

Recit Roero Arneis 2008 Monchiero Carbone
アジエンダ・ヴィニコラ・モンキエロ・カルボーネのレチット・ロエロ・アルネイスの2008年です。いつの間にかDOCGに昇格されてしまいましたがこの生産者のワインは、概ねお安い割には良くできていますのでイタリアンへ行けば無難なアイテムとしてよく注文します。

ワインはフレッシュな内に楽しめるタイプですが、早くも2008年がリリースされているとは知りませんでした。

で、いつも思うのですがコルクが安物で今回のもこの通り、穴ぼこが大きすぎると思うのですが如何でしょうか。

グラスに注ぐと妙な泡立ちは一切無く残留亜硫酸レベルはかなり低くなっているように思います。ですが口に含むといつになく甘い! 良い言い方をすると飲みやすい、しかし私は酸が不足しているように感じるのです。

「ワインは名前が知られると甘くなる」定説です。

まあ重くないので助かりますけど・・・。

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Georges |2009/05/29 05:10 PM |
higemaster |2009/05/29 04:21 PM |


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