ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

第290回ワイン大学定例会@去来花
久し振りの去来花、大堀シェフとはミストラルに居られたときからのお付き合いですからもう25年以上になります。芦屋川の畔で開店され現在のオーキッドコートに移られて早数年経ちました。
今日はお店を貸しきりにしてもらい、ワイン大学定例会とさせて頂きました。

まずはアミューズ・グール「ホワイトアスパラガスのムース、海胆とキャヴィア添え」ですが、フランス産のホワイトアスパラなのでとても良い香りに驚きました。いちいち産地がどこそこと書かなくても旨いモノは食べれば分かります。

次は私からのリクエスト「天然ホタテ貝の薫製とフォワグラのテリーヌのミルフィーユ仕立て」、天然ならではの上質のホタテは食感が違います。その新鮮なホタテを贅沢に瞬間薫製にして、フォワグラのテリーヌと重ね合わせるのですが、香りの競演+食感の違いを楽しむというダブルの味わいを見事に具現化して頂きました。

これは驚きの前菜です。「フランス産フレッシュ・ホワイトアスパラのロースト」は恐ろしいほど太いアスパラが2本、そしてそのソースもアスパラのエキスが殆どという当にホワイトアスパラガスだけを味わうお料理です。単純明快、そして味わいは極上! メインと言える一皿であります。
サンセールともピッタリ^^!

本日の魚料理は「天然の鯛」、ソースはフレッシュのトマト。ペサック・レオニャンのワインとの相性も最高レベル!
▼続きを読む
| ワイン大学 |
| 11:55 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/04/25 06:10 PM |
higemaster |2009/04/25 05:21 PM |

Crémant de Bourgogne Rèserve de Cuvée Brut Domaine Chanzy
コート・シャロネーズはアリゴテの本場ブーズロンに本拠を置くドメーヌ・シャンジーが造るクレマン・ド・ブルゴーニュです。

このワインですがどういう訳か輸入元のリストには載っていません。で、ネットで探したら通販のとあるお店で売ってました。

どうやら独占販売みたいです。

以前にも申し上げましたが、ネットでのワイン販売は、安売りの競争から今では「他店では売っていないワインでガッチリ!」という風に変化している様子です。

こちらをご覧下さい。相変わらず引き合いに用いる言葉に「ロマネコンティ」が頻繁に出てきますね。ですが、笑ってしまうのはこの件「造り手のオフィシャル・ショップでさえ販売されていないこれぞ秘蔵の逸品!! 」本当なのでしょうか? 生産者のHPから造っているワインのページを開いてみると、なるほどこのクレマン・ド・ブルゴーニュは見掛けません。

ですがそれだけを根拠にして貰っては困ります。

こちらをご覧下さい。ドメーヌ・シャンジーの価格表ですけど一番下にハッキリ載っています。これでも「オフィシャル・ショップでさえ販売されていない・・・」と仰るのでしょうか?

「CREMANT DE BOURGOGNE Brut 7,50 €」 

消費者を馬鹿にしてもらったら困りますね。
▼続きを読む
| ワイン日記::フランスワイン |
| 11:59 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/04/25 06:03 PM |
higemaster |2009/04/24 10:03 AM |

ピンキオーリを名乗るお店@京都先斗町
リスタ・ジョルジオ・ピンキオーリ

新店ならどんな店でも煽る、赤い物好みの女性のブログをご覧下さい。 

銀座の有名店エノテーカ・ピンキオーリの支店かと、早速予約をしようと思い立ったのです。

末尾にこのお店のURLもあり「Giorgio Pinchiorri」のお名前もそのまま、URLも http://www.pinchiorri.jp/ この通り、ピンキオーリ氏のお店「エノテーカ・ピンキオーリ」の京都店と思うのが普通ではないでしょうか。

ところがですよ、取り敢えず旧知の人が複数居る東京店に電話してみると意外な答えにビックリ仰天しました。

こちらをご覧下さい、こちらがエノテーカ・ピンキオーリのHPであり、名古屋店は載っていますが京都店がありません。電話の前に確認はしたのですが、よく考えると京都のお店は「エノテーカ」とは一言も書いてありません。しかしジョルジオ・ピンキオーリのお名前はやたら使ってあります。

実情を聞いてみるとフィレンツェの本店からワインを買っていることは間違いない様子です。ですけど日本で展開する「エノテーカ・ピンキオーリ」とは全く無関係だとのことです。

私は電話で確認したので理解できましたが、何も知らない人は混同して当然ではないでしょうか? 

ピンキオーリを名乗る京都店、銀座の有名店とは無関係であることを私は強調して申し上げたいと思います。



| ワイン雑感 |
| 06:15 PM | comments (4) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/04/22 07:19 AM |
ぷよぷよのくいしんぼ |2009/04/22 02:01 AM |
Georges |2009/04/21 10:16 PM |
S.G |2009/04/21 09:55 PM |

Pommard 2001 Domaine Parent
ドメーヌ・パランのACポマール、「Pommard」のイントネーションは前にあり「ポ」が強調され語尾のマールの「ル」は殆ど発音されないかむしろ「フ」に近い音であります。このコミューンですが、ボーヌ側とヴォルネイ側に分けられるのは一本の川によってであることを知っている人は(現地を訪れたことがある人を除けば)少ないはずです。丁度コミューンの中心部にこの川が流れているのです。

実はこの川、最近ではその例が少なくなったものの1975年の8月の氾濫は大変な被害を与えたはずでした。洪水により生産者のセラーが水浸しになったということを文献で読んだ記憶があります。

1975年と云えばボルドーは大変なビッグヴィンテージと宣伝されたのが1980年代の中頃のこと。ところがブルゴーニュのヴィンテージチャートから1975年は早々と姿を消していましたがそれはこの8月の大雨のためであることを知っていて損はないと思います。

尤もボルドーの1975年、最近ではあまり評価の高い年ではなくなった様子ですね。その理由の一つとして化学肥料蔓延の年であったことが挙げられるのではないでしょうか。

一般に新聞報道されるヴィンテージ評価、あまり信用しない方が賢明なのはいつも申し上げている通りであります。

さて生産者のジャック・パランは内平野町の地下ワインバーでご一緒したり何度か食事をご一緒したことがあるのですが既に10年前隠居していたとは知りませんでした。今は息子が跡を継がずに娘さんたちがドメーヌを継承したとバーガンディ・リポートに書いてあります。

ジャックの息子フランソワはジャン・グロの長女アンヌ・フランソワーズと結婚して別のドメーヌ「A-F・グロ」をやっているとのことです。仲良くしているのか私には疑問に思いますけどね。

アンヌとかフランソワ、フランソワーズなど同じ名前とか似たような名前で紛らわしいのですが現在のドメーヌ・パランの当主はアンヌ・パラン、引き継いだのは1998年のことであります。
▼続きを読む
| ワイン日記::フランスワイン |
| 11:50 PM | comments (3) | trackback (x) |
コメント一覧
S.G |2009/04/22 09:08 PM |
Georges |2009/04/22 05:42 PM |
higemaster |2009/04/22 05:20 PM |

焼き鳥「鶏天」@さくら夙川
大昔約30年ほど前でしょうか、東大阪は永和に住んでいた頃、近くにあった焼き鳥チェーン店「大吉」永和店(今はありません)以来、焼き鳥店でリピートすることはありませんでしたが、やっと気に入ったお店が見つかり最近ではちょこちょこと通っております。ご主人は県立西宮高校の出身で北口の髭マスターとは師弟の関係です。
すぐご近所の日本料理「直心」さんとも親しくされておられ料理に対しても研究熱心です。
材料の吟味も大事ですが、新しいメニューにも積極的に臨んでおられます。

まずは刺身の4種盛り。中でも秀逸なのがスナズリの刺身で心臓ともどもコリコリした食感でとても旨い。生姜や油に頼らないのも私には有り難い。

ちょっとしか残っていませんでしたが「ツナギ」も実に美味しい。

新メニューの一つ胸肉のスモーク。私の好みで申し上げるともう少し火が入らないスモーク方法を用いて頂きたい。胸肉はハーブと共にマリネして火を通し、煮凝りみたいにして冷製を供しても良いと思います。
▼続きを読む
| 食べ歩き::お気に入りの店 |
| 03:06 PM | comments (1) | trackback (x) |
コメント一覧
higemaster |2009/04/20 05:13 PM |


PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::2009年04月
All Rights Reserved./Skin:oct