ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

第105回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会
英ちゃんのご主人がまたテレビに登場される予定ですが、第105回目となるこの究極の会も取り上げられることになりました。どんな映像になるのかあるいはボツになるか分かりませんが一応取材は無事終了しました。先ずは先付けの画像をご覧下さい。

「淡路由良の殻付き赤海胆」ですが棘が動いています。

次は口取り、山海の珍味の盛り合わせですが「茶豆、はも塩焼き、鮒寿司、さえずり、フルーツトマト」、何と云っても大きな卵巣の鮒寿司が圧巻! 「魚卵にシャンパーニュは合わない」などと仰る人が多いですけど、例外は実在します。ここの鮒寿司にはシャンパーニュが実に良く合います。また珍味中の珍味「生のさえずり」も信じられない旨さ!

向こう付けは豊後水道の鱸、旬の魚は実に美味しいものです。私は特定の漁師を持ち上げることには不賛成ですけどメンバーの中にこの漁師と昔から知り合いの方がおられました。どちらの鱸が旨いかどうかは比較してみなければ分かりませんが、今日の鱸はずば抜けて旨いのは間違いありません。

さて煮物ですが焼き台が登場、ご主人自ら両手にお箸を持って器用に炙られています。

何を焼いているのでしょうか?
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| 11:16 PM | comments (0) | trackback (x) |

Château La Mouline de Labegorce 1997 AC Haut-Médoc
シャトー・ラベゴルス・ゼーデの関連ワインかなと思ったのですが調べてみるとシャトー・ラベゴルス・ゼーデとゼーデの付かないシャトー・ラベゴルスの存在を初めて知りました。でそのラベゴルスとラベゴルス・ゼーデですがラベゴルスの方はこちらに公式HPがあるのですがどういう訳か非常に重く開くのにずいぶんと時間が掛かります。待って待って開いてみてもこのワインについての説明は何もありません。

ラベゴルス・ゼーデの方はあいにく見つかりませんでしたけど「wine doctor」というHPからこちらに詳しく解説してあります。またこちらに同じHPのラベゴルスの解説もありますが最終的に所有者は1989年にユベール・ペロド氏となったようですが彼は2006年にスキーで事故死したと報じています。ゼーデの方はかの有名なベルギー人ティエンポンファミリーの一員でリュック・ティエンポン氏が所有しておりこちらはまだご健在であります。

両者とも本家のシャトー・ワイン、セカンドワイン、さらにはサードワインまで造っていてシャトー・ラベゴルスのサードワインがこのシャトー・ムーリーヌ・ド・ラベゴルスであることが判明しました。一方シャトー・ラベゴルス・ゼーデのサードワインのアペラシオンはボルドー・シュペリュール、恐らく同じコミューン内にあるはずですが畑の位置によりいろいろアペラシオンが変わるのは我々日本人から見たらかなり不思議なことであります。線引きは微妙で歴史的な背景とかいろいろな理由で事細かにマルゴー、オー・メドック、ボルドー・シュペリュール、あるいは単なるボルドーと色分けされているようです。またこの微妙な線引きも年によって変更される場合もありどこからどこまでが上級アペラシオンかは専門家でないと見分けが付かないのではないでしょうか。

さてシャトー・ラ・ムーリーヌ・ド・ラベゴルスの正体が判明したところで開けてみましょう。
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| 11:48 PM | comments (0) | trackback (x) |

ワイン大学第281回定例会アキュイール西天満
先ずここのレストラン、場所が分かり難いので少しご注意頂きたいと思います。ポイントは大阪梅田からタクシーに乗るのが一番で「老松町を東へ、次の信号手前右手の蕎麦屋前」と運転手にお願いしたら5分もかかりません。ちょっと詳しく申し上げると大阪駅から少し歩いて旭屋書店の前からタクシーに乗ると分かり易いと思います。梅田新道交差点を東へ、次の梅新東を右折してすぐ左に曲がるとその筋が老松町、左手にフレンチ「デヴィッド・セニア」を通り越し前方に信号機が見えたら手前右手に蕎麦屋「なにわ翁」がありますのでそこで下りるとそのすぐ南側ですので分かり易いと思います。
新しいとても綺麗な店内を20名のメンバーで貸し切りにして頂きました。

先ずはアミューズ3種盛り「フォワグラのクレム・ブリュレ、白瓜のグレック、グジェール」です。しょぼいアミューズだとがっかりしますがここは十分納得の量と質! 欲を云えばブリュレのクリームの量を控えて頂ければ有難いかも。つまりフォワグラを増やして頂きたいという願望ですけど。

最初の前菜は「魚介類とトマトのエッセンスのジュレ、キャヴィア添え」です。キャヴィアの他生海胆、ヒラメのクリュ、焼き目を付けたサン・ジャックに蒸し鮑など豪華絢爛、量もタップリ。

次は温かい前菜「フランス産フォワグラと穴子と米茄子のクロケット、胡瓜のソース」、実に贅沢なコロッケです。

お料理はまだまだ続きます。
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| 11:54 PM | comments (0) | trackback (x) |

本日のブログはお休みさせていただきます。
Maria Lettberg というピアニストが弾くスクリャービンピアノ曲全集を気合いを入れて聴こうと思います。ワインは先日からご紹介しているソミュール、たまにはピアノ三昧の一日も良いと思います。
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| 11:46 PM | comments (0) | trackback (x) |

Saumur 2001 Autrefois... Domaine des Guyons
「Autrefois... 」とは畑の名前とかそういった類のものではなく「昔々」の意味のはずであり、変わったネーミングであります。ところが輸入元の資料を見てもこの名前の由来については何も触れられていません。

何も疑問に思わないのでしょうか?

私なら一番先に、何故こういったサブタイトルを付けているのか尋ねると思うのですが・・・。

さて今回輸入されたワインの説明はあまり詳しくないので3年前のこのワイン、ヴィンテージは2000年の資料を見ると「ブドウ品種 : カベルネ・フラン 90% カベルネ・ソーヴィニヨン 10%、平均樹齢 : 55年、栽培面積 : 0.6ha、単位収穫量 : 50hl / ha、平均年間生産量 : 3,000本、熟成期間:14ヶ月(220Lの3年樽使用)、発酵 : コンクリート・タンク醗酵、特記事項:ルモンタージュ、ピジャージュは全て手作業。コラージュとフィルタリングは無し」とのことであります。
ヘクタール当たりの収穫量が50ヘクトリットル即ち 5000リットルで、畑の面積が 0.6ヘクタールなら、生産量は 3000リットル、750ccのボトルに詰めると 3000÷0.75=4000本になるのは小学生でも分かるはずですが、今年のデータを見ても生産本数は 3000本と明記されています。

仮に生産者が示したデータであったとしても疑問を感じないのは現代日本人若者の傾向なのでしょうか? 

さてロワールの赤ワインについては何度か申し上げたかも知れませんが殆ど買うことはありません。たまに付き合いで買っても「渋いか、飲みづらい」と全く前向きにはなれませんでした。

確か1985年頃、シャンパーニュ・ゴッセの親戚とやらが営むシノンの蔵を訪問したことがあるのですけど、遠いところ苦心して訪問したのですが全く買う気がしませんでした。

その後パリのキャレ・デ・フィヤンだったかな? 当時一つか二つ星のレストランで飲んだ Saint-Nicolas de Bourgueil 1985 (生産者失念)に気を良くしたものの、日本に帰れば相変わらず香りが馴染めなくてずっと敬遠しておりました。もちろん飲まず嫌いではありません、事ある毎に一応テイスティングは続けてきたつもりでいたのですが・・・・、やはり最初が印象悪いと引きずってしまいますね。

まあ今回も白のついでに試してみようと思っただけでしたが・・・ 続きも見てね^^!

リンクに「ハウステンボス大好き、ワイン大好き」のふくちゃんのブログを追加しました!

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コメント一覧
Georges |2008/09/20 12:15 PM |
ふくちゃん |2008/07/24 11:38 PM |


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