ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

アペラシオン・コントロレ
フランスの原産地に関する法律ですがチーズの他各種農産物に範囲が広がっていて、ここではワインについてのみ解説したいと思います。

先ずはINAOのHPを開いてみてください。

上の Institut National de l'Origine et la Qualité の表示の下に L'INAO PRODUITS PUBLI・・・ と6つ並んでいますが PRODUITS にカーソルを合わせると AOC et IGP など5つが縦に並びます。で、その一番上の AOC et IGP を左クリックすると画面上に Recherche de Produits
Options de sélection:
Type/Catgorie: Tous types       ▼
と表れますが▼をクリックするといろんな食品が出て来ますが一番下にあるのがワイン関連。スティルワインなら最も下に表示される Vin tranquille をクリックします。

次のその下のところ Signe: Tous signes     ▼
の▼にカーソルを合わせるといろいろ表示が現れますが上から7つ目の AOC ・ Appellation d'Origine contrôlée (FR) をクリックしてその下の3つの中から○Appellation の○をクリックして右上の緑色で表示される Rechercher をクリックすれば AJACCIO ALOXE-CORTON ・・・ などの原産地が表示されます。

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| 11:32 AM | comments (0) | trackback (x) |

Bourgogne 2001 Domaine Sainson-Rossignol
7v0629.jpg一口にブルゴーニュと云っても北はシャブリから南はボージョレまで色々ありますが私が特にお勧めするのはコート・ドールに畑を所有している生産者のものです。アペラシオンは単なるブルゴーニュでも中身はそれ以上の時がしばしばあります。このブルゴーニュの生産者はラベルに書いてある通りコート・ドールのヴォルネイにありますが生産者の名前は知りませんでした。調べてみるとヴォルネイには10以上のロシニョールを名乗る生産者が存在します。輸入元の説明によると「ヴォルネイに5世代続くドメーヌで、所有畑は7.5ha。1988年に先代イヴ・ロシニョール氏の娘のパスカルとクロード・サンソン氏が結婚し、元々ドメーヌ・ロシニョールだった名称を現在のサンソン・ロシニョールに改称。本格的に自社元詰を開始しました。
厳格なリュット・レゾネを実践し、ヴォルネイの一部では有機栽培も実践。将来的には全て有機栽培に移行する予定です。
2004年からは息子のエマニュエル・サンソンが醸造を担当、母親のパスカルは引き続き栽培責任者としてドメーヌに携わっています」とのことでありますが、普通パスカルというのは男性に付ける名前のように思います。早速開けてみることにしましょう。

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| 09:25 AM | comments (0) | trackback (x) |

ワイン大学第268回定例会アルテ・シンポジオ
ワイン大学の定例会はほとんどフランス料理ですが今回はイタリア料理です。今回は mixi からの新しいメンバーが2名、そして既メンバーご紹介の新しい方を迎えて総勢22名での貸し切りパーティーです。
uv268-01.jpg
淡路産鮮魚と野菜のマリネ

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| 09:30 AM | comments (0) | trackback (x) |

Marsannay 2000 Domaine Henri Richard
7v0627.jpg先ずはこの生産地について少し説明したいと思います。ディジョンからN74を南へ下るとすぐ右手に見えてくる村がシュノーヴ(Chenôve)、次にマルサネ・ラ・コート(Marsannay-la-Côtes)、そしてクーシュイ(Couchey)なのですがこの3つの村で造られる赤・白に与えられるのが「マルサネ」であり、ロゼが造られるとそれは「マルサネ・ロゼ」という独立したアペラシオンが与えられます。もっともこの2つが独立したアペラシオンになったのは1987年10月22日のことでそれまでは赤ワインはブルゴーニュ・マルサネ、ブルゴーニュが前に付く例えば現在の Bourgogne Haut-Cotes de Nuits のような扱いでした。
何故ロゼだけが特別扱いされるのかというとドメーヌ・クレール・ダユの活躍を忘れる訳には参りません。1919年のことに遡りますが当時はこの地ではガメイが植えられていたのですがそれを駆逐してピノ・ノワールに置き換えたのがドメーヌの創立者ジョセフ・クレール。
またそのジョセフ・クレールが考案したのが赤ワインではなくロゼ。瞬く間にこのロゼはブルゴーニュを代表するロゼの名声を獲得したのです。ですから今もその功績をたたえるかのようにロゼだけが単独のアペラシオンとして残ってあるのです。
ですがこのワインは赤で、赤に許される葡萄品種を調べてみるとピノ・ノワールとピノ・グリ(またはピノ・ブーロ)ですが、15%未満なら白品種のシャルドネやピノ・ブランを混ぜてもよいことになっています。実際に混ぜている生産者がいるかどうかは知りませんが・・・。

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| 09:33 AM | comments (0) | trackback (x) |

Canneto 2003 Basilicata IGT Casa Vinicola d'Angelo
7v0626.jpg南イタリアはバジリカータ州ポテンツァ県Rionero in Vultureリオネーロ・イン・ヴルトゥレ地区、生産者はカーサ・ヴィニコラ・ダンジェロの蔵では最高級の赤ワインです。ここでは土着の葡萄品種 Aglianico アリアニコ種に拘っているようで造られるワインは全てこのアリアニコによるものです。気を付けなければならないのがCANNETOという全く別の生産者のワインがあると云うこと。地域も違えば葡萄品種も全く異なるワインであります。
コルクは引き抜いてしばらく置いているとかなり脹らみますが長さ50ミリの白い天然コルクですが孔が目立ち柔らかいのが気になります。コルクにはヴィンテージの記載はなく生産者名しか印してありません。グラスに注ぐまでもなくアリアニコ独特の香りが漂います。色はかなり暗い目の暗赤色で華やかさはありませんがとにかく香りが特徴的です。輸入元の説明によると「醗酵:15日間マセラシオン。熟成:フレンチバリック(2年落50%、1年落30%、20%新樽)で18~20ヶ月、瓶熟最低8ヶ月」とのことですが味わいは自然で喉越しがよくカプレーゼや枝豆のサラダなどにもよく合います。
最近モッツァレラチーズの値上がりが激しいのですが何を思ったのか豊中イカリは298円で売っていたので大量に購入。バジルの葉は緑が丘のスーパーで安く売っています。カプレーゼはイタリア料理店に行かなくても家庭で十分美味しく短時間で造ることが出来ます。

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| 09:34 AM | comments (0) | trackback (x) |


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