ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Champagne Beaumont des Crayeres Fleur Noire Blanc de Noirs Brut 2002
vins9-22.jpgワイン大学の定例会が今週の木曜日に迫っているのですが仕事場のパソコンが壊れてしまい、出席頂く方々のメールを再チェックできていません。お一人お一人に携帯電話からメールさせて頂きましたがもし何も届いていない方おられましたらこの場を借りてご連絡の程お願い申し上げます。さて今回はすべて泡物で参ります、目玉はアラン・ロベールの1990トラディションですがもう一つのメインがこのシャンパーニュです。ピノ・ノワールだけで造られているブラン・ド・ノワールですが大変パワフルなのですがドライな辛口に仕上がっています。


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Chateau Fougas Cuvee Maldoror 1996 AC Cotes de Bourg Jean-Yves Bechet
vins9-21.jpg裏ラベルには「シャトー・フォーガス」と明記されていますが「フォー」にはならないはずで「シャトー・フーガ」と発音するはずであります。末尾のSは発音してもしないでもどちらでも構わないようですが、別の「フーガス」という単語は fougasse と綴り意味は地雷とは恐ろしい。従ってそんな危ない意味合いを避けるため「フーガ」と発音するはずであろうと私は思います。輸入元の説明によるとカベソー50%、メルロー50%で新樽熟成が18ヶ月とのことです。かすかに覚えているのですが確か6本入りの豪華な木箱に入っていたはずでリリース当時に飲んだらインクのように濃いワインでタンニンも思いきりきつかった筈であります。それから何年も経過して開けてみた訳ですが・・・。
コルクは至って健全、全長49ミリ液面に触れている部分だけが赤黒く色付いています。グラスに注ぐと色は非常に濃いダークルビー、香りはピーマン臭にバニラ香、ダークチェリーの香りも感じますが口に含むと果実味があまり感じられません。

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Côtes du Rhône Cuvée Gourmande 2000 Château du Mourre du Tendre
vins9-20.jpg一連の状態の悪いはずであろうワインの続きであります。

劣悪なる保管状況でワインがどうなるかという私なりの検証であります。

まずこのワインはキャップシールが全く回りません。

で、キャップシールの先端を切り取ってみると青カビとか黒カビの固まりであります。

瓶の先端をペーパータオルで拭き取り抜栓しようとするとコルクはフニャフニャ、久しぶりにソムリエナイフを使ってみましたがワインの漏れは確実で噴きこぼれたところに黴が付着していたと考えられます。

しかしコルクのワインに触れた部分の香りは至って健全です。

実に甘い香りでグルナッシュのアロマと半ば熟成した香りであります。

早速グラスに注ぐと残留亜硫酸とは全く無縁の泡立ちも殆ど無い大変綺麗に縁が整います。

レッグも長く口に含むと実に「グラ」なワインなのであります。

熟成の不思議かも知れませんがしばらくの間置いてみましたが全く味わいは衰えを知りません。

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コメント一覧
Georges |2006/09/26 11:49 PM |
Midoc |2006/09/24 08:33 PM |

il futuro IGT Toscana 1997 Imbottigliano all'origine dal produttore Wilhelm s.a.s.
vins9-19.jpgまたまたなのですが一連の壊れたセラー内に保管していたワインです。製造元の表記は上の通りでありますがワインの裏には「イル・コロンバイオ・ディ・チェンチオ」との記載があります。一時いろいろ騒がれたワインですが最近は高くなりすぎたのか、または人気がなくなったのかあまり噂を聞きません。とても重い935グラムものボトルは怒り肩でなおかつレリーフがあり偽物対策には万全な対応であります。ファースト・ヴィンテージは確か1994年だったはずですがこの97年はとあるワイン屋さんが買い占めたような記憶があります。保管状況が悪かったせいでしょうかコルクにはワインが滲んでいますが噴きこぼれるまでには至っておりません。とりあえずデカンタしましたがかなりの澱が瓶にこびり付いていて取れません。さてグラスに注ぐと先ず感じるのがキアンティの熟成香で明らかなサンジョヴェーゼの熟成した香りであり、フランス系品種の特徴は全くでていません。色はしっかり濃い赤紫色を呈していますが少し濁りがあります。味わいは正直申し上げるとバラバラでキアンティ・クラシコに南仏のメルローをミックスしたような味わいで全くまとまりがありません。グラスを回すと一層アンバランスになってしまいます。さらに申し上げると合うはずのトマトやチーズとの相性がおかしいのです。決してブショネではありませんが、やはり保管状況が悪かったからでしょうか?

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Châteauneuf-du-Pape Cuvée Tradition 2000 Château du Mourre du Tendre
vins9-18.jpg壊れたセラーの中にあった一連のワインであり、保管状況が悪いことだけは予めご了承頂きたいと思います。

購入したのは2004年の10月、輸入元の当時の触れ込みはこんな感じ

栽培されているぶどう品種はグルナッシュが80%、ムールヴェードル15%、シラーは5%。総面積は20ha, うちパプは2ha、残りはローヌおよびヴィラージュに使用されます。

ローヌに使用されるぶどうの平均樹齢は40~50年、ヴィラージュは60年以上、パプに至っては85年から105年ほどの古木も使用されます。

収穫は全て手作業、除梗は行いません。

そのため、タンニンたっぷりのがっしりしたワインができますが、それを樽に頼らずステンレスとコンクリートタンクを見事に使いこなし、時間をかけてじっくり仕上げていきます
」。
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| 06:58 AM | comments (0) | trackback (x) |


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