ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Meursault 2002 Domaine Arnaud Ente
1120wine.jpg丁度700グラムの重量級ボトルにとても長いしっかりとしたコルクに守られた液体。かなりのプロテクションですが他の生産者も見習って頂きたいと思います。4511本の普通瓶と21本のマグナムが造られたとラベルに記載ありますが本当に限られた数しか造っていないので漫画などには載せて欲しくないワインです。
色はかなり薄い目ですが薄緑色を呈し、香りから樽の強さを感じることはあまりありません。しかし液体の濃度が高くグラスに注ぐときに重さが手に伝わってきます。
このワインが真価を発揮するには恐らく5年の歳月が必要でしょう。しかし今味わってもその非凡さは判る人には分かるはずです。

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Clos de la Coulee de Serrant 2003 AC Savenieres Coulee de Serrant Domaine Nicolas Joly
昔は高島屋の専売だったクロ・ド・ラ・クーレ・ド・セラン、ニコラ・ジョリーの前A.ジョリーの頃から飲んでおります。驚いたのがこのヴィンテージは甘いと云うこと。数年前から所謂ヴァンダンジュ・タルディヴが造られているのは知っておりましたがこの2003年のラベルには何らその表示はありません。
極甘口とは云いませんがかなりの甘さであることに違いはありません。

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Ch. Meyney 1997 AC Saint-Estephe Cru Bourgeois
1116wine.jpgボルドーの名門ネゴシアン、コルディエが所有しているサンテステーフのクリュ・ブルジョワ。私はこのコルディエが昔所有していたサンジュリアンのタルボや同じくグリュオー・ラローズが大好きでした。双方ともどのヴィンテージもあまりハズレが無く安心して飲むことができたのがその理由の一つ。
香港のレミー・ニコラでこれらコルディエの古いビッグ・ヴィンテージの物を沢山買って飲みました。61年、70年、75年など今から考えたら気の遠くなりそうな安い価格で買えたのです。
さてこのメイネイ、先日の宴会で空けた一本が美味しかったので早速注文しましたが現在品切れとのこと。今日セラーの整理をしてたら偶然最後の一本を見つけたので開けてみました。
97ヴィンテージは避けて通る人が多いそうですが、決してそうは思いません。コルクを抜いた瞬間、ほとばしり出るように熟成香がテーブルの上を漂います。ワインの持つ他の酒類にない要素はこの香りの変化ではないでしょうか? 人によっては若いアロマが好きかも知れませんが、私はこの何とも言えない熟成のかぐわしいブーケがことのほかお気に入りです。

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Tenuta di Valgiano Palistorti 2002 Colline Lucchesi DOC
1115wine.jpg 輸入元のカタログから「フィレンツェから西へ約60㎞、のどかな田園地帯ルッカにあるワイナリー。今のオーナーに所有権が移ったのは1990年代前半のことです」という説明がありビオディナミを実践しているとの記載があります。
葡萄品種はサンジョヴェーゼ70%、メルロー15%、シラー15% というちょっと予想もできない構成。色は少し透明感に欠ける暗赤色。香りはちょっと赤ワインには相応しくない香料それもカレーに使うような香辛料のようなものを感じます。
口に含むとやはり香りが鼻につきます。雑味というか埃っぽいという表現が適切なのでしょうか? とにかくワインだけ味わう限りあまり私には好ましいとは思えません。

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Falanghina Sannio DOC 2004 Societa Agricola Corte Normanna
1114wine.jpgカンパーニャ州 Benevento の近くサンニーオ丘陵、標高250から300メートルの地で作られる葡萄品種ファランギーナ100%の白ワインです。ラベルには記載がありませんがHPをやっとの事で見つけました。http://www.cortenormanna.it/
比内地鶏のガラを使ってスープをとりますが肝心なのは鶏の脂を捨てないことでしょう。先日は脂を早く取り除いてしまったので比内地鶏独特の風味がありませんでした。しかし今度はしっかりとしたスープがとれて満足!

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