ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Coltifredi 1999 igt Toscano Rosso Castelli del Grevepesa
0924wine.jpg ずっしり重いボトルです。エチケットも実に荘厳な雰囲気で開栓する前から大体の中身が想像付きます。
コルク栓を抜こうと思いましたがとても固くなかなか抜けません。スクリュープル・レバーモデルを使いやっとの思いで抜栓できました。これがあると本当に便利ですが使い始めて20年経過してるのでかなりガタガタになってきました。私が使っているのはアメリカ製の物で今までにスクリューの先だけ1回変えただけですが、後のフランス製の物は余り耐久性がないのか余り評判は良くありません。最近はコピー商品が横行しているのでそれらを買う方が多いのでしょう。
さて中身ですがまず果実味が残念ながら乏しいように思います。やたら濃いのですが過剰な樽のエキス?の影響でしょうか「えげつない」と表現したい位複雑すぎる感が強いです。かなり澱が発生していますのでデカンタして3時間程度置かれた方が飲み頃になると思います。
さてこのカステリ・デル・グレヴェペーザですが調べてみると1965年に設立された協同組合でキアンティ・クラシコを中心に176の葡萄栽培農家とワイン生産者が加入、キアンティ・クラシコ650ヘクタールを含め総面積850ヘクタールという一大生産者となっています。ワインはサンジョヴェーゼ100%で12ヶ月の樽熟成とのことです。
開ける前にずっしり重いと述べましたがそれもそのはず重量750グラムという重い瓶でした。
普通のボルドータイプのボトルは大体500グラムですから5割り増しのボトル重量です。

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Colle Maggio Montepulciano d'Abruzzo 2000 Torre Zambra
0923wine.jpg いやーっ、驚きました! モンテプルチアーノ・ダブルッツォといえば安物ワインのイメージでしたが、これはビックリの濃いヘビー級のお味です。ワインと言うモノ頭から「こんな物・・・」と決めつけずにとりあえず飲んでみなければ良い物も見つかりません。
私はフランスワイン専門で飲んでいましたのでイタリアワインについては知らない物が山程あります。先入観にとらわれずいろいろ飲んでみる必要性を痛感した一本でした。
で、このワインについて調べてみると実に明快な答えを見つけました。販売店でもかなり詳しい方がおられるのに驚きました。http://www.tanakaya3.com/Italy/i0849.htm をご覧頂ければお分かり頂けると思います。
頂き物のクラウン印のマスク・メロンとプロシュート・ディ・パルマの前菜にスパゲティ・ポモドーロ、アヴォカドとロメインレタスのサラダなどと共に飲んでみましたが冷やせば前菜に、少し温度が上がるとトマトソースに良く馴染んで美味しく頂きました。

インポーターは数社あるようですがその内の1社の定価は2000円なのでこの価格帯としてはかなりお買い得だと思います。

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Pelisa Barbera d'Alba 2002 Monchiero Carbone
0922wine.jpg 今年は松茸大豊作の年なのでしょうか。北朝鮮産の物ですが丁度頃合いの莟が5本で1980円とは去年の半値以下です。それも太くて軸の白い大変綺麗なもので、目方を量れば400グラムもあります。この秋一番の比内地鶏を丸ごと一羽買い腿はローストして胸肉は薄くスライスして松茸と共にしゃぶしゃぶにしました。
勿論出汁はこの比内地鶏のガラを野菜と共に数時間炊いてとる極上スープを使います。鍋に入れる他の材料は白菜とセリ、葛切りと湯葉それにお豆腐ですが残念ながら森正の豆腐屋は今日もお休みです。
ワインは畑の名前「ペリーザ」が入ったバルベラ・ダルバの2002年です。造り手は有名なモンキエッロ・カルボーネ、瓶の肩の部分に生産者が浮き彫りになっているのが特徴です。葡萄の香りが開けたと同時に広がり、綺麗な紫色で果実味溢れるとても美味しいワインです。

忘れてましたが昨日からメキシコ産のアップルマンゴーに加えてカリフォルニア産のグリーンマンゴーも登場しました。果物は豊中イカリスーパーがお買い得です。

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Champagne Christian Bourmault Cuvee Hermance Brut NV
0921wine.jpg 最近はRMシャンパーニュを流行らそうとする傾向にあります。
ドンペリやクリュッグなどのプレミアム・シャンパーニュに飽きてきたのでしょうか? 「シャンパーニュは高い」とお思いの方が多いのでシャンパーニュの原価について申し上げたいと思います。最も価格の高い葡萄で造られるのは当然の事ながら100%Cruの村で採れる葡萄を使ったもので、それが仮に特定の区画から生産されたものでも原料葡萄の価格は変わらないということを覚えておいて頂きたいと思います。
地域でいえばモンターニュ・ド・ランスの Ay や Bouzy あるいは Ambonnay や Verzenay などとコート・デ・ブランの Chouilly, Oiry, Le Mesnil-sur-Oger そして Avize, Cramant などが有名です。これらの地に於いて葡萄栽培しシャンパーニュを自ら生産している農家はそれこそ山程あります。日本には輸入されていないだけで良心的な価格で提供しているところが意外に多いのが実情です。
ところがいざガイドブックなどに載ると所謂ブローカーや独占販売権を持っていると自称する人物などが現れ価格が高騰するのです。日本人のバイヤーは彼らの話に乗せられ高い価格で買ってしまうのが現状かも知れません。

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Chateau Mouton 2003 AC Bordeaux Superieur Jean-Philippe Janoueix
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先日はこのセカンドを飲みましたが今日はムートンの登場です。もっとも Rothschild が後に付くポーイヤックの第1級銘柄ではありません。
輸入元の資料から「AC ボルドー・スペリュール ブドウ品種:メルロー70%、カベルネ・フラン25%、プティ・ヴェルド5% 平均樹齢:約36年 栽培面積:19ha 平均年間生産量:30,000本 醸造:収穫後ブドウは、破砕せずにタンクへ入れる。30日間マセラシオン。アルコール発酵の間は果肉をパンチダウンする。その後、マロラクティック醗酵を含め、9ヶ月樽にて熟成」とのことですが、実に上手に造られています。まず過剰なタンニンや残留亜硫酸が少なく果実味豊富で飲み飽きしないタイプのワインです。
香りがいつまでも続き数時間置いても変化しないのは酸化しにくいことの証明でしょう。昨日のポムロルと比べるとコルクは固くて長さも2ミリ程長い良質のものを使っています。名前から仔羊のローストに合いそうですが、ニンニクの効いた和牛リブロースのソテーなどにも合いそうです。
ACから考えると少しお値段は高いように思えますが飲んだら納得の一本だと思います。熟成の香りが楽しめると思いますので3年から5年間はセラーで寝かせたいと思いますが、今すぐ飲んでも十分楽しめるはずです。

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