2004,02,27, Friday
午後7時からボニリさんで定例のテイスティング、
その後8時から高槻の期待の星「エッソンス・エ・グー」での食事会。 定刻前からテイスティングを始める。ワインは次の通り、 1)マアジ ピノグリジオ & ヴェルヅツォ 2002 イタリア 日欧商事 2)プロスペリティ シャルドネ カリフォルニア マルカイ 3)CH トルトー ショーレ 2000 グラーヴ チャレンジインターナショナル・オ・ウ゛ァン 金賞 巴工業 4)ラ・ビーニュ・ダルジャン 2002 ボルドー白 メルシャン 5)クロ・ナルディアン ボルドー 2001 メルシャン 6)プロスペリティ カベルネソービニオン カリフォルニア マルカイ 7)CH ラローズ トゥール ブランシュ 2002 ボルドー 赤 巴工業 8)CH ラランド モーラック 赤 メドック 2002 巴工業 9)CH ムーラン・ド・フェルグラーブ 赤 2002 メドック 巴工業 10)CH トゥルト ショーレ 赤 グラーヴ 1997 巴工業 11)CH コース・ルージュ 2001 ボルドー 赤 メルシャン 12)CH ル・セドル・ダルサス ボルドー・スペリウール ボニリ見本 13)CH ラローズ・ブーケイ 2001 サンテミリオン ボニリ見本 14)レザムド・ブランドー 2001 コート・ド・カスティヨン メルシャン 15)ラ・ダーム・ダンペリア 2001 コート・ド・カスティヨン ボニリ見本 16) CH トゥール・デュ・ロック・ミロン ポーイヤック 2001 17)CH デ・シャプラン 2001 レ・タンプ サンオファ・ボルドー 赤 ボニリ見本 18)CH サランソ・デュプレ 1999 リストラック クリュ・ブルジョア ボニリ見本 千里丘から高槻まで僅か9分電車に乗るだけなので約35分かけてじっくりテイスティング。 定刻8時にメンバー全員揃い、驚異の¥3800-ディナーに挑戦。プリ・フィックスの前菜とメインの中から一品ずつにデセール、コーヒーが付いてこのお値段とは・・・ 先ずはアミューズですが鹿肉のテリーヌと別盛りで帆立のブレゼ。普通の店の前菜以上の量で満足、味でも十分納得。 次に前菜はプラス¥400-のフォアグラのソーテを選ぶが焼き加減といい添えられたガルニといい申し分ない出来。メインは子羊の一皿を選んだが、煮込みとキャレのローストという二つの調理法が楽しめる凝ったもの。デセールの前にチーズ(¥800-)を注文しお腹いっぱい状態。 しばらくはこの店に通うことになるかもしれません。 高槻の「エッソンス・エ・グー」に5人で出掛けることに。メンバーはフレンチの達人ばかり。 夜のディナー・タイムは初めてだが何と¥3,800-という格安なプリ・フィックスのコースメニュー。私の選んだのは前菜にフォアグラのソテー、メインは子羊。先ずアミューズと称して鹿肉のテリーヌと帆立のブレゼの2種盛りが出てくる。立派な前菜と言っても過言ではない質、量である。次に出てきたフォアグラの焼き加減というか火の通し具合も上手で、付け合わせの妙と相まって実に楽しい一皿である。 メインは子羊であるが肩肉の煮込みとキャレのローストという2種類の調理法が楽しめるのがまた嬉しい。 デセールの前に ¥800- のチーズをオーダー。状態も悪くない。 チョコレートのスフレを頂く頃にはお腹一杯。ワインは5人で6本。 シャンパーニュ、カリフォルニアのシャルドネ、ピション・ラランド、シノン、最後にクレマン・ド・ブルゴーニュ。 |
2004,02,19, Thursday
駐車場に不便だが西武百貨店の屋上駐車場に留めると良い。
¥2,800-のデジュネをオーダーしグラスの白ワインを頂く。オーストラリアのグランリッジ?とかいうセミヨン・シャルドネ、量も結構タップリ入っていて好感が持てる。 最初の皿は寒ブリのカルパッチョとなっていたが同じ二切れの鹿肉のテリーヌが添えられている。「K氏の紹介」が効いたのでしょうか?マスタード入りのビネガーが利いたドレッシングが食欲を誘う。好みで言うと鹿が有り難かった。次は牛蒡のスープ、程良い牛蒡の香りと食感が残り旨い。魚は鰆とホタテ貝のソテー、添えられる野菜も主張があり旨いが欲を言うなら釣り物の白身魚を頂きたい。お肉は寿豚のポワレ。今流行の豚料理だが結構香ばしくてなかなかイケます。デザートはメロンのソルベ、白ワインのジュレ、クリームソース。このデザートは◎、アヴァンデセールかなと思ったがこれでおしまい。エスプレッソもかなり旨い部類に属します。 料理は内税でワインは外税、どちらかに統一してもらうと良いと思います。全体に量も多く私のような大食漢には丁度良いと思いますが、厨房、サービスも1人ずつなのでキャパは12人程度に抑えられた方が良いと思います。若しくは従業員を増やされた方が・・・ ゆっくり食事を楽しみたい方にはピッタリのレストランです。ただ外から見るとカフェなのでカーテンで覆い、テーブルクロスを敷かれた方が高級感があって更に良くなるように思いました。 ワイングラスなのですが隣のテーブルでアルザスのピノ・ブランをボルドータイプの大きなグラスで飲んでおられました。ボトルでオーダーするとその大きなグラスが出てくるのでしょうか? 食後ご主人が挨拶に来られましたが大変料理に熱心な方のようにお見受けしました。また近々今度は夜に伺おうと思います。 |
2004,02,13, Friday
メニュー
アオリ烏賊のフリット 天然トラフグの軽く炙ったカルパッチョ 真蛸の炭火焼き、オリーブとケッパーのソース 穴子のコマッキオ風 ジャガイモに詰めたリコッタチーズと卵黄のスフレ 浅蜊とサフランのスパゲティ 鮑のメディチ家風 蝦夷鹿と秋田産生ハムと自家栽培の水菜のサラダ エスプレッソのトルタ ワインは 1. Champagne Agrapart L'Avizoise 1996 Brut 2. Puligny Montrachet 1998 Jean-Marc Boillot 3. カリフォルニアのZinfandel 4. Chateau Montrose 2000 AC St.Estephe |
2004,02,06, Friday
初日の夜よりも二日目のお昼が印象に残っている。ア ミューズの鯛のタルタルだがカリカリのバケットの上に載せられている。一刻も早く食べないとカリカリさが薄れる。メインみたいな料理が立て続けに3皿出てきたのには驚いた。先ず滋味たっぷりの牡蠣のムースと根セロリのピュレ。次の甘鯛も凄かったけど最後の伊勢海老のパイ包みはしばらく忘れられそうにない。長崎まで行った甲斐があるというもの。今日は佐賀牛の三角が手に入るはず。牛肉の高騰で鞍下が恐ろしい値段になっている。しばらくはバラ系統を物色することにしようかな?
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2004,02,04, Wednesday
鴨のガラと鴨の皮、そして但馬軍鶏をゲット、鍋に。濃厚な出しが取れ京水菜がまことに美味しい。水菜を美味しく食べるために馬鹿高い鯨を買う必要はない、鴨との相性も大したものである。ワインは2001年の Chambolle-Musigny Domaine Michel Gros 旨い!軍鶏はどちらかというとあっさり気味で今ひとつ。
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