ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Lopez Cristobal Tinto Roble 2005 DO Ribera del Duero
7v0729.jpg先日開けたワインが気に入ったので関連する一番お安いモノを開けてみました。キャップシールはビニールコーティングされたアルミ箔で造られていますが、結構重量感があり安っぽくないのがいいと思います。樹脂製のペラペラなモノは開ける前からガッカリさせられてしまいます。フランスでよく見掛ける nomacorc とは違うプラスティック(か樹脂か詳しくありませんが)の「人造コルク」には生産者の名前が印刷されていて、形状的には角が丸く面取りされています。もちろん面取りしたわけではなく初めからそういう形に成形されているという事です。この面取りされたコルクについては天然、人造に拘わらず漏れた物を見た事がありません。カリフォルニアのボーリュー・ヴィンヤードが開発したはずですが良いものをマネするのは決して悪い事ではないはずです。その長さは45ミリですが、残念な事にスクリュープルのレバーモデルは使えません。これは人造コルクの欠点と云えば欠点で、さらなる改良をお願いしたいと思います。
さてワインですが、グラスに注ぐと綺麗な赤紫色を呈します。香りは「Roble」、樽をほとんど感じさせません。葡萄の果実味が前面に出ていますので本当に樽を使っているとは思えない位です。味わいは実にマイルド、残留亜硫酸も感じませんし、多くのスペインの赤にある甘さも気になりません。しかし単純と云えば単純で深みを期待する人には向かないかもね。

輸入元の説明によると「ボデガの設立は1994年と比較的新しい造り手ですが、それまでにも長いブドウ栽培の歴史を誇る家系です。 
創始者である『サンティアゴ・ロペス』氏は、農業技師であり1980年代から自身の畑を開墾していました。一方、妻ロラの生家『クリストバル』家は伝統的なブドウ栽培農家でした。 
現在『ロペス・クリストバル』社が所有する畑は、サンティアゴの畑とクリストバル家が所有していた畑。サンティアゴが主に栽培を担当し、息子のガロが醸造を担当しています。 
『タンニンが完熟したブドウ』だけを使い、『重厚でありながらやわらかいワイン』を造り上げています。醗酵:ステンレス・タンク   熟成:オーク樽熟成 3ヶ月(225L、新樽比率 100%)/瓶熟成 3ヶ月 」とのことであります。予想蔵出し価格は2.50ユーロ。2年前なら定価1500円位だったでしょうが現在定価は1800円。レストランのグラス用としてはフレンチでも大丈夫です。でも私はこの上のクリアンサをお薦めしたいですね。
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| 09:36 AM | comments (0) | trackback (x) |
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