ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

アペラシオン・コントロレ
フランスの原産地に関する法律ですがチーズの他各種農産物に範囲が広がっていて、ここではワインについてのみ解説したいと思います。

先ずはINAOのHPを開いてみてください。

上の Institut National de l'Origine et la Qualité の表示の下に L'INAO PRODUITS PUBLI・・・ と6つ並んでいますが PRODUITS にカーソルを合わせると AOC et IGP など5つが縦に並びます。で、その一番上の AOC et IGP を左クリックすると画面上に Recherche de Produits
Options de sélection:
Type/Catgorie: Tous types       ▼
と表れますが▼をクリックするといろんな食品が出て来ますが一番下にあるのがワイン関連。スティルワインなら最も下に表示される Vin tranquille をクリックします。

次のその下のところ Signe: Tous signes     ▼
の▼にカーソルを合わせるといろいろ表示が現れますが上から7つ目の AOC ・ Appellation d'Origine contrôlée (FR) をクリックしてその下の3つの中から○Appellation の○をクリックして右上の緑色で表示される Rechercher をクリックすれば AJACCIO ALOXE-CORTON ・・・ などの原産地が表示されます。

例えばその ALOXE-CORTON をクリックしてもらうと ALOXE-CORTON ALOXE-CORTON PREMIER CRU ・・・ など続いていくつも出てきますがその ALOXE-CORTON をクリックすると ALOXE-CORTON BLANC と同じく ROUGE がその下に出てきます。
そこでその ALOXE-CORTON BLANC をクリックしたら別画面が現れ現在の状況を見ることが出来ますが詳しくありません。
そこで下から四番目の項目 Texte(s): AOC-Aloxe-Corton(version consolidée du 26/03/1998) をクリックしてみて下さい。
また新しい画面が現れその原産地に関する法律が見ることが出来ます。Art.2 からこの Aloxe-Corton の白ワインに関しては葡萄品種はシャルドネだけに限定されることがお分かり頂けると思います。元のページに戻りアペラシオンを指定するとどんなワインでも一目で分かります。従って赤本と言われる原産地統制呼称法の高い高い本を買わなくても済む訳です。
法律というもの毎年のように新しいAOCが生まれ、あるいは統合される場合などいろいろなのです。従って丸暗記などしても5年も経てばまた状況が異なると予想され何の意味もありません。今現在の法律がどのようになっているかを知るためにはこのINAOのHPを見れば一目瞭然。しかし使い方が分からないと宝の持ち腐れになってしまいます。
いろんな役に立つHPがあるのですがことワインに関しては売る側の情報だけが錯綜する現在の状況に不満はないのでしょうか? たとえば読売のオンライン、6月28日では2006年のプリムールについてラトゥールやマルゴーが一本325ユーロの価格で取引されたと報じていますがそもそもこんな馬鹿高い価格にしてしまったのは誰なのか、考えようともしないその姿勢に私は疑問を呈します。ワインは飲んで楽しむものであり投機目的で買うなど以ての外であります。ワインの知識のない人が騒ぐからこのような非常識な価格になる訳でもちろんこういった過熱状態ではいずれ暴落が訪れる訳です。歴史は繰り返されますが、買わなければ下がるというのは経済の常識。私は蔵出し価格10ユーロまでのワインで旨いものを探す努力を怠らないように心がけます。たまにはお高いワインも飲んではみますが・・・。
| ワイン雑感 |
| 11:32 AM | comments (0) | trackback (x) |
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