ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Canneto 2003 Basilicata IGT Casa Vinicola d'Angelo
7v0626.jpg南イタリアはバジリカータ州ポテンツァ県Rionero in Vultureリオネーロ・イン・ヴルトゥレ地区、生産者はカーサ・ヴィニコラ・ダンジェロの蔵では最高級の赤ワインです。ここでは土着の葡萄品種 Aglianico アリアニコ種に拘っているようで造られるワインは全てこのアリアニコによるものです。気を付けなければならないのがCANNETOという全く別の生産者のワインがあると云うこと。地域も違えば葡萄品種も全く異なるワインであります。
コルクは引き抜いてしばらく置いているとかなり脹らみますが長さ50ミリの白い天然コルクですが孔が目立ち柔らかいのが気になります。コルクにはヴィンテージの記載はなく生産者名しか印してありません。グラスに注ぐまでもなくアリアニコ独特の香りが漂います。色はかなり暗い目の暗赤色で華やかさはありませんがとにかく香りが特徴的です。輸入元の説明によると「醗酵:15日間マセラシオン。熟成:フレンチバリック(2年落50%、1年落30%、20%新樽)で18~20ヶ月、瓶熟最低8ヶ月」とのことですが味わいは自然で喉越しがよくカプレーゼや枝豆のサラダなどにもよく合います。
最近モッツァレラチーズの値上がりが激しいのですが何を思ったのか豊中イカリは298円で売っていたので大量に購入。バジルの葉は緑が丘のスーパーで安く売っています。カプレーゼはイタリア料理店に行かなくても家庭で十分美味しく短時間で造ることが出来ます。

生産者については輸入元によると「バジリカータ州・ヴルトゥレに1936年に創立された『ダンジェロ』はアリアニコ種の存在を世界的に知らしめるのに大いに貢献をしたワイナリー。
 実際にワインを造り始めたのは、さらにさかのぼる1930年から。現在は、ドナート、ルーチョのダンジェロ兄弟でワイナリーを支えています。特にドナートは、ワイナリーの「オーナー」「エノロジスト」「アグロノモ」として、全てに関して徹底的に管理しています。彼は世界的に名高いヴェネト州のコネリアーノワイン醸造専門学校を卒業、バジリカータ州のアリアニコを世界に誇るワインに育て上げた第一人者として業界で高く評価されています」とのことでありますが、まさにアリアニコのスペシャリストであり、この香りが好きな人には大変お勧め出来るワインであります。しかし残念ながら輸入元には在庫がありません。海外のHPを見ると価格は10.01~15.00ユーロ未満とのことですが恐らく輸出価格は8ユーロ程度でしょう。
| ワイン日記 |
| 09:34 AM | comments (0) | trackback (x) |
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