ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Crémant de Loire Louis de Grenelle Brut NV Caves de Grenelle
7v0328.jpg以前ご紹介したのはこちらをご覧下さい。いつも申し上げるようにここのところのユーロ高が起因してシャンパーニュの値上げ(便乗値上げもかなりあります)がきつく、これからの泡の季節に今一度安くて良い物を探すことにしました。いつも買っていたクレマン・ド・ブルゴーニュは味わいが薄っぺらくなってしまいましたので買いません。いつまでも続くと思ったら大間違い、味を落とすと買わなくなる人がいることを忘れて貰ったら困ります。で、候補のはじめとして飲んでみたのがこの泡です。このボトルには L20506 CL F の印字がありますので以前のとは違うロットであることは明らかです。外観は変わっていませんのでクレマン・ド・ブルゴーニュのように裏切られなければよいのですが・・・。

結論から申し上げると全く変わっておりません、ホッとしました。同じ轍を踏まないために付けている日記ですのでアルザス用のクーラーに氷を目一杯入れて冷やしました。中の温度が5℃以下になるまで待って開栓しましたがコルクを押し上げる力はとても強く上から押さえていないと飛び出しそうであります。いつも泡物を飲むときに使うのはサガミクリスタルの特注シャンパーニュ・フルート。底が鋭角に切り立っているので泡の出方がよく判ります。まず特徴的なのは泡の細かさと持続性でしょう。香りは明らかにシャンパーニュとは異なりますがかといってシュナン臭さはありません。かなり複雑ですが基本的には柑橘香があり私にとっては好ましい香りであります。味わいは「極めてドライ」という少し手前くらいの「かなりドライ」と申し上げたらお分かり頂けるでしょうか。ドライであっても酸っぱさだけが突出している最近のRMのような味ではありません。セパージュ比率はシュナン80%、シャルドネ15%、そしてカベルネ・フラン5%ということですがまったく安っぽくなく最後まで美味しく飲むことが出来ます。販売価格は100円だけ上がりましたがそれでも2400円とはご立派。これからの(まだ少し先ですが)鬱陶しい季節には清涼剤として喉を癒やしてくれるはず。
| ワイン日記::フランスワイン |
| 11:44 AM | comments (2) | trackback (x) |
コメント
飲んだことがあるものが出て来るとうれしくなっちゃいます。こちら、去年、鹿児島の義父のお宅にお邪魔したときに頂きました。お義母さんとデパートに行った時に、何かワインを選んで下さいといわれたのですが、シャンパーニュを選ぶのはちょっと気が引けて、こちらを選びました。見かけたらまた飲みたいと思ってはいるのですが、まだそのチャンスに恵まれてません。また、URLを残して行きます。
| 徒然わいん |2007/03/31 01:10 PM |
徒然わいんさま

この泡は大変良くできていると思います。蔵出し価格で5ユーロ程ですが末端価格が抑えられていますので良心的であると思います。安くても人に満足を与えるワインが結構あるのですが多くの人は見逃しています。特にレストランがその典型。料理の値段とワインが釣り合わないお店が殆どです。
| Georges |2007/03/31 01:10 PM |

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