ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

西区のとあるフレンチ
最近来られていないワイン大学のメンバーからのご推薦と常連メンバーの強いご要望で訪問しました。定刻より少し前に着きましたが出迎えられることもなくコートを預けるにも時間が掛かります。お客を受け入れる体制がまず整っていません。ダイニングルームはかなり狭く16席すべて着席されると息苦しいのでしょう、料理人は一度に調理出来るのは12人までだと仰ります。私から云わせてもらうとフロアの人員がまず不足しているので満足なサーヴィスが出来ないのは当たり前であります。で、そのサーヴィスする方もどういう訳か笑顔がありませんし、福島のお店同様説明だけがやたら長いのは感心しません。今日の場合、予め料理が決まっているのでメニューくらいは書いて頂きたいと願います。前置きは長くなりましたが結論を申し上げますとサーヴィス料を別に支払う値打ちはありません。現在内税表示がほぼ定着しているにも拘わらず外税方式を未だに採用しているのは甚だ疑問であります。このレストランの名前の意味をシェフ自体自覚していないと考えます。



で、お料理ですがやはり考え方が古いのでしょうか、昔の教科書通りのスタイルが垣間見えます。味は全体的にかなり濃いめでパンで中和出来たらよいのですがそのパンもまた濃い味のものを選ばれているようです。
cv0302-01.jpg
アミューズはほんの一口、これで4人分です。
cv0302-02.jpg
続いてフォアグラのテリーヌですがこれまたほんの一口で添えられるものも濃い味付け。テリーヌはいつ焼き上げたか訊きませんでしたが周りの色が中心部と違うのでかなり時間が経過したものであると思います。
cv0302-04.jpg
トマトのエッセンスにのれそれとちび蛍烏賊に生雲丹、馬刀貝は貝殻付きですがかなり新鮮さに疑問です。トマトのエッセンスだけ光っていました。
cv0302-05.jpg
馬鈴薯のニョッキにトリュフ。高級素材をふんだんに使っているようですがこのトリュフだけはそれなりの香りを放っておりました。
cv0302-06.jpg
今日のベストはこの鱸でしょう。話題の「連山」も添えられています。
cv0302-07.jpg
ホロホロ鳥のヴェッシー包みですがこれに使っているトリュフは黴臭いもの。みんなの手前食べましたが・・・・。
cv0302-08.jpg
フロマージュのアソートはご立派。コースに含まれていて別料金を請求されることはありません。
cv0302-09.jpg
名物のトリュフのブリューレですが、ブリューレされていないのが不思議です。黒いモノは一杯入っているのですが香りは白いそれを想像するもの。
ワインは安い値付けです。ボーモン・デ・クレイエールのスタンダードとカンシー04、オークセイ・デュレス04の白に、ムーラン・デュ・ブールというムーリスのクリュ・ブルジョワ01で締めました。


| 食べ歩き |
| 05:20 PM | comments (1) | trackback (x) |
コメント
毎日楽しく拝見しております。
実は、あまりに美味しく楽しくワインが楽しめたので是非ご報告をと思いまして。
たまたま見つけたデュジャック シャンボール ミュジニー 96  どうしようかと思っていたら、友人が猪のパイを焼いて持ってきてくれました。(ジビエです)パイはキレイに広がって、中には猪とプルーン等のドライフルーツ。それがパイのバターと一緒そのままにワインにつながってゆくようで、パイってスゴイですね。
ワインは村名ですが、ヴィンテージも手伝ってデュジャックらしいしなやかさがあり程よい熟成感が丁度良かった。
でもまた昨日、素晴らしく美味しいワインに出会いました。コント アルマンのポマール クロデゼプノ 1998年と そしてそして、ユベール リニエ モレサンドニ レシャホ 2000年 ボー


| gongon415 |2007/03/03 05:35 PM |

PAGE TOP ↑
コメントする








絵の中の文字を入力して下さい:



PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::西区のとあるフレンチ
All Rights Reserved./Skin:oct