ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Valle de Salinas Joven 2005 D.O.Yecla
7v0219.jpg私にとって赤のスペインワインはまるで睡眠薬のようであります。20年以上前のことですが初めて行ったマドリッドの夜、海鮮レストランに赴き巨大ロブスターを焼いて貰ってお薦めのワインを訊いたら「赤の方が合う」とのことで飲んでしまったのですが海老を一口食べただけで眠り込んでしまいました。以来どういう訳かスペイン産の赤を飲むと眠くなってしまい今日もこの体たらくであります。さてこのワインの原産地についてはこちらのHPをご覧下さい。かいつまんでご説明すると Bodegas y Vinedos Valle de Salinas は2004年に設立された新しいワイナリーとのことで海抜550メートル程の高地に樹齢25~30年のモナストレル種(超低収量で一本の木から1.5㎏の葡萄しか採れないとのこと)の畑が19ヘクタール、カベルネ・ソーヴィニョンの畑が5ヘクタール、そしてシラーが同じく5ヘクタール所有しているとのことです。ラベルに描かれているのがこのワイナリーの建物なのでしょうがとても風光明媚なところにあるようです。地図についてはこちらをご覧下さい。スペインの原産地については余り詳しい地図を見たことがありませんでしたのでこれは分かり易いと思います。ただ地図上の表記が「Yecia」になっているのがご愛敬でしょうか。正しくは Yecla であります。ネットの説明と違い葡萄品種はモナストレル、メルロー、そしてカベソーとなっています。このあたりがスペイン独特のいい加減さが現れているようです。昔の話ですがマドリッドからバルセロナに飛んだときスーツケースなどが無くなってしまいました。機内に預ける荷物に付けられるタッグは自分自身で確認する必要があったようです。






7v0219-01.jpgさてこのワイン、栓として用いられているのは nomacorc と思われる樹脂製のもので長さは45ミリです。この材質なのですがだんだんと改良してきたと思われ、コルク・スクリューが密着して取れないということはありません。この材質ならレバーモデルも使えそうであります。で、グラスに注ぐと色は明るい目のルビーレッドで、香りはフランスワインに慣れている人にも違和感のない香りであります。味的には甘酸のバランス取れている果実味豊富な赤ワインと表現する程度。別にこれと云った長所もありませんが短所というか嫌みなところはありません。
アルコールが強いのでしょうか、カプレーゼの後に地鶏のローストを食べているときから睡魔が襲ってきました。




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