ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Monte Real Crianza 2001 Rioja Bodegas Riojanas
7v0131.jpgキャップシールが全く動かないので「漏れ」かと思いましたが全く健全なワインでした。最近のブショネ続きにウンザリしておりましたが私の経験上比較的確率の低いスペインワインを開けることに。もっともスペインワインを飲む機会は最近でこそ増えたのであり抜栓する量が少ないから確率が低いのは当然のことかも知れません。ラ・リオハのモンテ・レアル クリアンサの2001年、生産者はボデガス・リオハーナスですが残念ながら輸入元にはもう在庫が無く次回輸入見込みもないとのことであります。最近のユーロ高では致し方ないことなのでしょう。
 





まず栓は良質の天然コルクで長さは45ミリ、液面に触れる端面だけが臙脂色に色付き漏れなど無縁のワインです。開けた瞬間にそれと分かるテンプラニーリョの香り、ワインに慣れている人なら誰でも理解出来る特有の香りであります。色はダークルビーとでも申し上げればよいのでしょうか透明感はあるものの華やいだ色ではありません。エッジはしっかりしており惚けた感じは一切ありません。輸入元の資料によると「テンプラニーリョ100%、単一のテロワールにこだわり、リオハ・アルタ地区の街セニセロで採れたブドウだけを使用して造られた赤ワイン。オーク樽熟成 18ヶ月(新樽比率 100%)/瓶熟成 6ヶ月 」とのことでありますが、全く新樽とは思えない実にまろやかで刺激的なところは微塵も感じません。やはりワインと言うモノ、熟成により初めて完成するものであると今更ながら再認識した次第であります。しかしこのテンプラニーリョのワイン、スペインでのにがい経験のせいかもしれませんが全般的に好きになれません。ガメイと同じで生理的に合わないのでしょうね。

「良いワインとそうでないワイン」と「好きなワインと嫌いなワイン」は根本からして違うのですが「良いワイン」を見極めることの出来る方は本当に数少ないように思います。ロクでもないワインをやたらと持て囃す連中、それに乗ってしまう読者。そんな人々がブログでやたら喧伝している状況を憂うばかりであります。




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