ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Morey-Saint-Denis 1'er Cru Clos de La Bussiere Monopole 2002 Domaine Georges Roumier
7v0118.jpg昨日のワイン大学で皆さんに好評だったワインですが今もまだ在庫があったので贅沢にも1ケース買い込んでしまいました。並行輸入の物で正規ルートよりかなり割高ですが、今のユーロのレートを考えたらこれでもまだ安いのではないかと考え購入に踏み切った訳です。この生産者のワインで印象に残っているのは1985年の同じこの畑の物です。確か1998年の秋、場所は神戸ポートピアホテル最上階のアラン・シャペル。日本航空客室乗務員のHさんご持参のこのワインは六人それぞれ持参のワインの中ではひときわ輝いていた一本でした。私の持参はクロ・サン・チューンの1983年。この頃(買った時期は1991年)はまだトリンバックがさほど騒がれていない時代で好きなだけ買うことが出来たのですが・・・。

さてブルゴーニュには二つのタイプの上手い生産者があると思います。一つはクリマ・テロワールを見事に表現出来る生産者、もう一つは生産者独自のスタイルを持つ、言い換えればアペラシオンより個性が表に出る生産者であると私は考えています。H.Jayerは後者で、どのアペラシオンを味わってもジャイエー独特の風味が感じられました。ワインは需要と供給により価格が左右されますが今の価格は異常でありいつか暴落すると私は考えております。いずれマスコミがフェイクワインについて騒ぐはずですしその時期がすぐ間近に差し迫っていると指摘する人もおります。業界こぞって高値安定を望む声が広がっているときこそ暴落の一歩手前であると考えます。いつも申し上げますが末端価格で100ドルを超えると登場するのが偽物ワイン。合衆国でも多数発見されていますが数多く所蔵しているのはヨーロッパのネゴシアンとブローカー。知らずに所有しているのではなく初めから灰色と分かっていても飛ぶように売れていくので調達し続けていると考えます。
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| 08:46 AM | comments (0) | trackback (x) |
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