ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Mas des Chimeres Coteaux du Languedoc 2004 Domaine Guilhem Darde
v12-18.jpg昨日のと似たようなラベルというか全く同じ図柄ながら活字だけが違っています。これこそこのドメーヌの最上級キュヴェなのですが、去年リリースの2003年とは違い、昨日のサンソー100%と同程度の色の濃さと云うかハッキリ申し上げてガッカリの色、紫色は既に失せエッジは茶色がかっています。新興ドメーヌの宿命とも云えるでしょうか「上手くできる年もあればそうでもない年もある」訳で、2004年残念ながらこの地域はヴィンテージ的に問題のあった年と云うことでしょうか? しかし醸造に問題があった訳ではありません。弁護する訳ではありませんが、今年リリースされた04年は既に早熟で今飲んでもそれなりに纏まっていると申し上げればご理解頂けると思います。






輸入元の説明では「 A.O.C.コトー・デュ・ラングドック 、ブドウ品種 : グルナッシュ35%、シラー35%、カリニャン12%、ムールヴェードル10%、サンソー8%、平均樹齢 : 22年、栽培面積 : 9.0ha、収量 : 20hl/ha、生産量 : 17,600本/年、熟成 : フレンチオークにて12ヶ月。瓶熟6~8ヶ月」と云うことであります。左の説明で分からない方がおられるなら下のフォームからご遠慮なくお尋ね下さいませ。新興のドメーヌに失敗はつきものでありそれをとやかくは申し上げませんが、恐ろしい程高価格で販売されている物であっても失敗作は山程あることを申し添えます。失敗すれば普通はアペラシオンで許される範囲で下位のアペラシオン・ワインとして販売されるようですがその辺の事情に疎い日本人バイヤーはせっせと買い集めているようであります。不味くても有名ならば買い手があるというのが日本の特殊事情であります。 尚このワインは税別小売価格¥2350という至ってリーズナブルなものであることを申し上げます。マス・デ・シメール、日本語に直訳すると「空想の農園」、ラベルに描かれているのはシメール、神話に出てくる噴火獣(獅子頭羊身龍尾の怪獣)。




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