ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Chateau La Louviere 1967 AC Graves
v11-18.jpgこのワインの抜栓には2度失敗しておりました。コルクの中心部に螺旋状に攻めるタイプのコルク抜きではどうやら抜けないようであり、端っこから斜め方向にスクリューすれば抜けることが判りました。この辺りがソムリエ諸氏の腕の見せ所でしょうか、私はコルクを抜くときは普通スクリュープルのレバー・モデルを使って瞬時に抜きます。新しいタイプの正規輸入品は 20,000 と高価ですが10年保証がありすぐ壊れてしまう中国製の安物とは比べものにならない程使い易いのです。

しかしこの文明の利器も年代物のリコルクされていないワインには通用しないようです。現在ラ・ルーヴィエールはシャトー・ボネに住むアンドレ・リュルトン氏の所有ですがこのヴィンテージの2年前の1965年に買収したことがそのHPに記されています。当時の葡萄栽培状況は私の持つ資料によればカベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー20%となっています。現在はカベルネの比率がかなり少なくなっているようですが詳しくはHPをご覧下さい。
さて、やっと上手く開けられたこのワイン、色は活き活きとした明るいルビーレッド、エッジこそオレンジですがこの状態は極めて健全そのものです。香りはそれこそ熟成香と云いたいところですが果実香がきっちり残っていて時間と共に複雑な香りに変化していきます。味わいはふくよかで熟成による甘さが際立ちます。30日のワイン大学のメインとなるワインです、参加者の方々お楽しみに!
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| 09:08 AM | comments (0) | trackback (x) |
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