ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Macon-Milly-Lamartine 2002 AC Macon-Villages Les Heritiers du Comte Lafon
v11-25.jpg話のタネにと開けてはみましたが・・・。何年か前に話題になったワインであの生意気なブリュノが関与しているであるらしいマコン・ヴィラージュのもの。あれは確か1989年でしたでしょうか、アポイントを取っていたにも拘わらずセラーに入る前にまるで首実検のような扱いを受けたとあるドメーヌ。で、ようやく中に招き入れられたと思ったらそれこそ夥しい砂糖の袋の山。「これ何に使うの・・・?」と訊けば「ワイン造りに欠かせないもの、そんなことも知らないのか・・・」と言ってのけたのがこの若造。こんな醸造所が引く手数多とはパーカー・Jr.の功罪と言えるのではないでしょうか? テイスティングするにもすぐ手がベトベトになってしまう有様で世間の評価とはまったく違った印象を受けた蔵でした。

で、見るからに胡散臭いラベルですがそもそもマコンとは Macon と表記すべきであり他の部分の表記と比べると随分矛盾しているのではないでしょうか。色こそ青みは残っているもののパイナップルのような安っぽい果実味とクエン酸添加したような味には、やはりずっしり重たい糖分添加を感じてしまいます。後口に残る不自然さは何なのでしょうか? 有名になれば何を造っても売れると思っているのでしょうか?
私はラベルからも味わってからも、どうもフェイク臭さを感じるのですが・・・。
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| 10:20 AM | comments (4) | trackback (x) |
コメント
初めまして。
いつもブログ興味深く拝見しております。 
・・・このお話・・・驚きました。 
確かに思い当たることもなきにしもあらずだけに、はぁ ため息をつきました。




| gongon415 |2007/01/24 10:42 AM |
gongon415さま

ようこそお越し頂きました! 私の聞き違いですがコント・ラフォンのブリュノではなくドミニークが関与しているらしいですね。しかし最近のコシュ・デュリーもそうですしブルゴーニュの名門とワイン専門誌に紹介されているところのワインにろくな物がありません。
何でも有名になるまでが美味しくて、有名になってしまうと味がコロッと変わるように思います。レストランにも同じことが云えると思います。




| Georges |2007/01/24 11:11 AM |
実は、昨晩、2004 マコン ミリー マルティーヌ を開けました。 確かに、ひどく水っぽく、べたべたとした甘さ。おそらく、前よりもひどいと思います。 私の記憶では3年程前飲んだ2001年のマコンミリー  は厚みはないものの、まだましではなかったかと思いますが、いずれにしても もう飲む事はないですね。

美味しいもの是非どしどしご案内してくださいませ。
 






| gongon415 |2007/01/25 06:38 PM |
gongon415さま

HPの世界もブログの世界も同じでヒットが集中するところには必ずと言っていい程スポンサーが付いています。ワインでももちろん同じで良い噂、売れるための話にはこぞって賛同者(殆どが業者)が集まり、否定的なところには潰しが入る訳です。

みんなが「美味しい美味しい」と褒めているワインはそれなりの理由があるのでしょうが、私は常に実際飲んでからコメントするようにしています。

ですが美味しいワインをこのブログですべて公表すると困ることが出てくるかも知れません。実際私が昔からお勧めしてきたワインは今現在私自身買うことが儘ならなくなってしまいました。






| Georges |2007/01/26 01:34 AM |

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